カテゴリー「その他」の記事

マーティン・チャーニンさん そしてジャニーさん

 マーティン・チャーニンさんが亡くなった。

 チャーニンさんはブロードウェイ・ミュージカル『アニー』の作詞家であり、ブロードウェイ初演の演出家でもある(その後、何回かの再演でも)。そもそも、新聞連載コミックであった原作をミュージカルにすることを思い立ったのがチャーニンさんである。一昨年の夏、『アニー』の脚本を書いたトーマス・ミーハンさんが亡くなったのに続いて旅立たれた。

 日本版『アニー』の公式ページにも氏の訃報が載っている。そちらでは日本のアニーたちと写った写真を見ることができる(こちらからどうぞ)。

 そしてジャニー喜多川さんの訃報が届いた。

 ジャニーさんとは1度だけ、少年隊ミュージカル『Playzone '96/RYTHM』でご一緒した。ジャニーさんは、まだ右も左も分からない駆け出しの演出家であった私に、大舞台を演出する貴重な機会を与えてくださった。20年以上も前のことである。その時の「日本のショー・ビジネスの開拓者の傍でショーを作る」経験は、私の掛け替えのない財産である。

 お2人のご冥福をお祈りいたします。

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垣ケ原美枝さん

 垣ケ原美枝さんが亡くなった。

 垣ケ原さんは、来日した海外の演劇人の通訳として、あるいは演出家アシスタントとして、数々の舞台にかかわって来られた。また“吉田美枝″名義で多くの海外戯曲を翻訳された。私が演出させていただいた『南太平洋』(1999年/青山劇場)、『パイレート・クイーン』(2009年/帝国劇場、他)も美枝さんの翻訳であった。
 私が演出を担当する以前の『ラ・カージュ・オ・フォール』では、垣ケ原さんはリンダ・ヘイバーマンと共同で演出を務められた。私は1997年の『ラ・カージュ・オ・フォール』では舞台監督だった。

 もうひとつ忘れられないのは、『レ・ミゼラブル』の公演プログラムのために演出のジョン・ケアードさんと対談した時のことである。その対談の通訳を、『レ・ミゼラブル』でケアードさんのアシスタントを務めていた垣ケ原さんが引き受けてくださった。
 「ほんとはやりたくないのよ」とおっしゃりながらも鮮やかに対談を進めてくださり、読み応えのある充実した対談に仕上がった。

 垣ケ原さんは多くのキャスト、スタッフに慕われた。優しくて厳しい、私たちの「お母さん」であった。

 ご冥福をお祈りいたします。

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『ダンス オブ ヴァンパイア』 公式ページ リニューアル!

 ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』の公式ページがリニューアル! 扮装したメイン・キャストのスチールも公開された(かなりいい感じに微妙ですよね? 特に2人のアルフレート!)。

 こちらからどうぞ。

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『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』 全キャスト発表!

 ミュージカル『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』の公式ページがリニューアル。合わせて全キャストが発表となった。

 公式ページへはこちらからどうぞ。

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『ヘアスプレー』 メインキャスト発表!

 ブロードウェイ・ミュージカル『ヘアスプレー』のメインキャストが発表された。

 公式ページへはこちらからどうぞ。

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名古屋と福岡にも『ダンス オブ ヴァンパイア』!

 『ダンス オブ ヴァンパイア』の名古屋公演と福岡公演が発表になった。こちらこちらをどうぞ。

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『ダンス オブ ヴァンパイア』大阪へ!

 『ダンス オブ ヴァンパイア』の大阪公演が決定した。詳細はこちらからどうぞ。

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発表! 『ヘアスプレー』!

 ブロードウェイ・ミュージカル『ヘアスプレー』の上演が決定した。

 第一報はこちらからどうぞ。

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追悼 スタンリー・ドーネン/アンドレ・プレヴィン

 スタンリー・ドーネンとアンドレ・プレヴィンが相次いで亡くなった。

 スタンリー・ドーネンは、1940年代末から80年代に渡って活躍した映画監督である。
 1960年代に発表したオードリー・ヘップバーンの出演作『シャレード』や『いつも2人で』などがポピュラーだと思うが、それ以前の50年代にはハリウッド・ミュージカルを牽引する監督のひとりだった。
 その時代の作品には、ブロードウェイ・ミュージカルを映画化した『パジャマ・ゲーム』『くたばれ! ヤンキース』(共にジョージ・アボットと共同監督)をはじめ、『恋愛準決勝戦』『略奪された7人の花嫁』『パリの恋人』(これもオードリー)などがあるが、中でも重要なのは、ジーン・ケリーと共同監督(そして共同振付)した3本『踊る大紐育(だいニューヨーク)』(これは49年だが)『雨に唄えば』『いつも上天気』だろう。

 アンドレ・プレヴィンはクラッシック音楽の指揮者やピアニスト(クラッシック、そしてジャズの)としても有名だが、映画音楽の作曲家、そしてミュージカル映画の音楽監督としても大きな足跡を残した。
 音楽監督を務めたミュージカル映画には、『キス・ミー・ケイト』『絹の靴下』『恋の手ほどき』『マイ・フェア・レディ』『ジーザス・クライスト・スーパースター』などがあり、ソングライターとしては『いつも上天気』『ペペ』『ベンチャー・ワゴン』などに楽曲を提供した。

 1940~50年代は、ハリウッドではミュージカル映画の黄金時代であった。その時代のミュージカル映画を牽引したのはアーサー・フリードと言う名プロデューサーと“フリード・ユニット”と呼ばれる彼の率いるミュージカル製作チームであった(“フリード・ユニット”に触れた15年近く前の拙文はこちら 。その1で“フリード・ユニット”に触れている)。ドーネンもプレヴィンも、フリード・ユニットの重要なメンバーであった。

 ドーネンは1924年生まれで、プレヴィンは1929年生まれである。フリード・ユニットで活躍していた頃は、2人とも20代から30代と言う若さであった。

 ご冥福をお祈りいたします。

 

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『TDV』ニュース!

 ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』のキャストとスケジュールが発表された。

 公式ページへはこちらからどうぞ。

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