カテゴリー「その他」の記事

中嶋しゅうさん

 中嶋しゅうさんの訃報に接し当惑している。

 しゅうさんとは2012年の『ジキル&ハイド』でご一緒した。しゅうさんの知的で明晰なセリフ、リアルで的確な演技、ユーモア、温かさ……。稽古場や舞台での色々なことが思い出される。

 どうぞ安らかにお休みください。

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『ドッグファイト』再演!

 ミュージカル『ドッグファイト』の再演が発表された。

 『ドッグファイト』は2012年にオフ・ブロードウェイのセカンド・ステージ・シアターで上演されたミュージカルで、日本では2015年の12月から2016年の1月にかけて、大阪、東京、愛知で上演された。
 1991年のアメリカ映画“Dogfight”(日本では劇場未公開。ビデオ発売時の邦題は『恋のドッグファイト』)を原作としていて、作曲・作詞は、今年のトニー賞でベスト・ミュージカル・スコアを獲得したばかりのベンジ・パセック&ジャスティン・ポールである。

 公式ページへはこちらからどうぞ。

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速報! 『ジキル&ハイド』も帰ってくる!

 ブロードウェイ・ミュージカル『ジキルハイド』の再演が発表された(第一報はこちらから)。

 2年ぶりの再演であるが、大幅に入れ替わったキャストの顔触れにご注目いただきたい。
 上演は2018年の3月、東京・有楽町の東京国際フォーラム ホールCにて、である。

 どうぞお楽しみに!

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速報! 『ラ・カージュ・オ・フォール』が帰ってくる!

 ブロードウェイ・ミュージカル『ラ・カージュ・オ・フォール~籠の中の道化たち~』の再演が発表された(第一報はこちらから)。

 主人公のカップル=ジョルジュとザザを演じるのは、もちろん鹿賀丈史さんと市村正親さんのお2人である。今回はお2人の「コンビ誕生10周年」を記念する公演らしい。
 上演は2018年の3月、東京・日比谷の日生劇場にて、である。

 どうぞお楽しみに!

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訃報 藤村俊二さん

 藤村俊二さんが亡くなった。

 藤村さんとご一緒したのは、ジャン・クロード・カリエール/作のコメディ『ラ・テラス』(2001年、PARCO劇場・他)の時である。このフランス産のシニカルな“コント風”コメディで、藤村さんは“若い夫人を連れた老大佐”という不思議な役を演じてくださった。
 藤村さんの信条は“独特のユーモア”と“軽やかさ”にあったと思うのだが、当時70歳に近かった藤村さんは(我々の心配をよそに)舞台でも跳ねたり転んだり、芸風同様に身体も実に軽やかでいらした。
 若い頃、日劇(=日本劇場。“有楽町マリオン”のある場所に建っていた)ダンシング・チームにいらした経歴を知れば、それも当然と思えるのだが。

 藤村さんのニックネームは「おひょい」と言った。
 「なんで“おひょい”なんですか?」とご本人にお聞きしたことがある。我慢するのが嫌いで、気に入らないことがあると現場から“ひょいっ”といなくなってしまう癖があるからだ、と、おひょいさんは飄々とおっしゃった。

 『ラ・テラス』でご一緒する数年前のことである。私が演出する“ある新作ミュージカル”に藤村さんがキャスティングされたことがあった。が、藤村さんの出演は実現しなかった。

 “ひょいっ”といなくなってしまわれたのである。

 合掌。

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デビー・レイノルズさん

 デビー・レイノルズさんが亡くなった。娘であるキャリー・フィッシャー(エピソード9はどうなってしまうのだろう)の後を追う様に旅立った。

 デビー・レイノルズは、ハリウッド・ミュージカルが最後の輝きを放っていた1950年代に活躍したミュージカル・スターのひとりである。ヒロインのキャシーを演じた『雨に唄えば』(1952)だけも永遠に記憶されるだろう。
 他にも『艦隊は踊る』(1955)や『不沈のモリー・ブラウン』(1964)など、60年代中頃まで多くのミュージカル映画に出演した。が、それ以降はミュージカル映画自体が下火となってしまった。
 その後はミュージカルではない映画やテレビ、舞台に活躍の場を移し、ブロードウィ・ミュージカル『アイリーン』(1973)などにも主演した(日本では大地真央さんが演じた)。

 MGMミュージカルへのトリビュートである映画『ザッツ・エンタテインメント』(1974)ではナレーターのひとりを努めた(『同Ⅲ』でも)。
 彼女の登場場面は“どこかの楽屋”と言った設えであったが、当時『アイリーン』が上演されていたミンスコフ・シアターだったのかも知れない。化粧前にはさり気なく『アイリーン』の譜面が置かれている。

 合掌。

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平幹二朗さんのこと

 平幹二朗さんが亡くなった。

 つい最近、舞台『クレシダ』を観劇した人から「平さんはすごい」と聞かされたばかりであったし、現在放送中のドラマでも元気な姿を見せていらしたから、あまりにも突然で、どう受け止めて良いのかわからない。

 平さんと言えば『近松心中物語』や『テンペスト』など、蜷川幸雄さん演出の舞台での圧倒的な姿がまず目に浮かぶ。私は演出助手時代に『お游(ゆう)さま』『孤狸孤狸(こりこり)ばなし』『拝領妻始末』『松のや露八(ろはち)』『殉愛』でご一緒した。
 それらは全て旧・東京宝塚劇場での公演であった。平さんは、森繁久彌さんをはじめ、山田五十鈴さん、三津田健さん、植木等さんなど、演劇史に残る今は亡き名優たちと共演されていた。

 演出家としては『鹿鳴館』(2002年初演/ル・テアトル銀座)でご一緒した。
 平さんは、実際の“元夫婦”でいらした佐久間良子さんと夫婦役での共演を果たされ、お2人の実子である平岳大さんが俳優デビューを飾られた。

 平さんが堂々たるスケールで役を作り演じる俳優でいらしたことは論を俟たない。が、『孤狸孤狸ばなし』や『松のや露八』での、軽妙な三枚目役を実に楽しそうに演じていらした姿も忘れ難い。

 ご冥福をお祈りいたします。

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『クリエ・ミュージカル・コレクションⅢ』

 来年2~3月にシアタークリエで上演される『クリエ・ミュージカル・コレクションⅢ』。その公式ページがリニューアル。
 キャストの新しいヴィジュアル・イメージをはじめ、キャスト&スタッフの詳細や公演スケジュールなどが発表された。

 こちらからどうぞ。

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『ジキル&ハイド』CD発売日決定

 ブロードウェイ・ミュージカル『ジキルハイド』の2016年版キャストによる“ハイライト・ライブ録音盤CD”の発売日が決定した。

 それは6月28日!

 サウンド・デザイナーの山本浩一さんによると、元の音がとてもいいので作業が早く進んだ、らしい。

 詳細はこちらからどうぞ。

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第41回菊田一夫演劇賞

 第41回菊田一夫演劇賞が発表された(詳細はこちらから)。

 今年の受賞者の中には駒田一さんとソニンさんがいらして、お2人の受賞理由の中には“『ダンス オブ ヴァンパイア』の(駒田さんはクコールの、ソニンさんはマグダの)演技に対して”と記されている。
 「コメディ」と言うものは中々評価され難い。賞と言う形になればそれは尚更である。が、今年の菊田賞では、『ラ・マンチャの男』や『RENT』と並んで『ダンス オブ ヴァンパイア』が取り上げられた。これはちょっと嬉しい。

 そして、特別賞を受賞された竜真知子さん。竜さんの受賞理由は“永年のミュージカルにおける訳詞の功績に対して”である。
 竜さんとのお仕事を挙げれば、『イーストウィックの魔女たち』『ダンス オブ ヴァンパイア』『レベッカ』『シラノ』『パイレート・クイーン』『三銃士』『モンテ・クリスト伯』そして『貴婦人の訪問』と並ぶ。
 壮観以外の何物でもないが、どの作品にも竜さんのミュージカルに対する愛情と見識、そしてロマンティシズムが満ちあふれている。

 受賞者の皆さん、おめでとうございます。

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