カテゴリー「日記/2026年」の記事

『アニー』2026 東京公演千穐楽!

5月11日(月)

 丸美屋食品ミュージカルアニー東京公演が千穐楽を迎えた。

 今日は昼のみの公演で、今日の登板はチーム・モップ。チーム・バケツのみんなは昨日の夜にひと足早く千穐楽であった(トリプルキャストのサンディ役=イエヤスは昨日の昼で千穐楽)。

 ご来場、ご声援くださった皆さん、ありがとうございました。キャスト、オーケストラ、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。そして子供たちを支えてくださったご家族やご指導くださった皆さん、『アニー』が続いているのは皆さんのお力添えの賜物です。

 東京公演は無事に終わったが、夏には全国ツアーが待っている。今年は愛媛、大阪、仙台、名古屋へお邪魔する。

 生まれて始めて観たミュージカルが『アニー』でしたと言う声や、子供の時に観て、大人になって子供と一緒に来ましたという声、毎年観るのを楽しみにしていますという声など、様々な声が私の所にも聞こえてくる。

 夏のツアーのスタート地である愛媛では『アニー』は初の上演となる。そもそも四国に初上陸であるらしい。まだ『アニー』に出会っていない皆さんと劇場でお会いできるのを心待ちにしています。

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『レベッカ』ダブルキャスト初日!

5月7日(木)

 ダブルキャストの朝月さんと霧矢さんの初日。これで全キャストが無事に初日を迎えた。

 今日も開演直前の場内は水を打ったような静けさであった。と言うことは「作品が醸し出す雰囲気」がそうさせる……と言うことらしい。いや、そうとも言い切れない。今日初日を迎えるキャストがいることから来る緊張感かも知れない。そもそも聴こえるか聞こえないかの音量で「波音」が流されているからではないのか。きっとそうだ。

 閑話休題。

 今日もカーテンコールはスペシャルで、今日が初日のお2人と海宝さんからご挨拶。
 昨日と言い今日と言い、本編のシリアスさとは180度異なるほほえましいご挨拶の連続で、きっとお客様も暖かい気持ちで劇場を後にされていることだろう。これなら大千穐楽まで毎日誰かにご挨拶してもらった方がいいような気さえする。

 これで『レベッカ』通信はおしまいである。お付き合いくださりありがとうございました。

 新生『レベッカ』は今までのどの上演とも異なる自信作に仕上がった。この作品は是非とも劇場で体験・体感していただきたいと思う。
 東京公演は6月30日(火)までと長丁場だが、チケットは残り少なくなっているようである。ご観劇をご予定の方はお早めにチケットをご用意くださいますように。

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新生『レベッカ』 開幕!

5月6日(水)

 ミュージカルレベッカが東京のシアタークリエで開幕した。7年ぶりの『レベッカ』。新キャスト、そして新演出である。

 5分前のアナウンスが終わると場内は水を打ったような静けさに包まれた。初日の緊張感のせいなのか、作品が醸し出す雰囲気からなのか、あるいはその両方なのか。『アニー』『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』の開演前がこの静けさでは辛いが、『レベッカ』では悪くない。
 明日以降も今日のように静かなのか、それとももう少しくつろいだ雰囲気に変わるのか? 後者ならそれは「初日の独特な空気感」のせいだったと言うことだろうし、前者なら『レベッカ』だからということになるだろう。どちらになっても問題は何も無いのだが、ちょっと気にはなる。

 そして。

 ご来場くださった皆さんが楽しんでくださったのかどうか。『レベッカ』ではその判断がいささか難しい。上演中に爆発的な拍手と言うものがあまり起こらないからである。
 『レベッカ』はストーリーもシリアスだし、歌い上げるナンバーの内容も明るいものばかりではないので、ナンバーの終わりでも手を叩きにくいのではないか……と想像する。が、もしかしたら「手を叩くに値しない」作品だとお客様が感じているから拍手が少なく感じられるのかもしれない。

 前者であることを演劇の神様に祈るばかりである。

 閑話休題。

 カーテンコールは初日スペシャル。キャストを代表して豊原さん、明日海さん、そして海宝さんからご挨拶。本編の緊張感とは打って変わって和やかなひとときとなった。スタンディングもいただいたし……。

 楽しんでくださっていたのかな?

 明日はダブルキャストのもう1組、朝月希和さんと霧矢大夢さんの初日である。

 楽しんでいただけますように。

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『レベッカ』2026 開幕目前!

5月5日(火)

 舞台稽古3日目。そしてゲネプロ。

 舞台稽古はいつだってスリリングである。限られたリソース(この場合は“持ち時間”や“人手”や“機材”などであるが)でどこまで理想に近づくことができるのか。何をあきらめ何を残すのか……? 考えられる限りの最善を尽くした結果が明日、皆さんにご覧いただく『レベッカ』である。

 上演時間は1幕が1時間20分前後、25分の幕間休憩を挟んで、2幕が1時間前後。これにカーテンコールがついて、全体としては2時間50分~55分……と言った仕上がりになるのではないかと思われる。

 さて。

 明日は初日。ダブルキャストの「わたし」は豊原江理佳さん、「ミセス・ダンヴァース」は明日海りおさんである。

 「緊張してる?」と質問すると「してます」と返してくるキャストが少なからずいる。「今までにないくらい……」と付け足すキャストも少なくない。過去に「わたし」を演じた皆さんもそんなだった。

 でも皆さん、心配はいらない。

 私だって未だに緊張してるのだから。

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『レベッカ』2026通信

5月3日(日)

 シアタークリエで舞台稽古が始まった。

 『レベッカ』の搬入・仕込みは直前の公演である『VOICARION』千穐楽の撤去・搬出を待ってスタートした。大道具の建て込みなど本格的な作業はその翌日から始まり、そののち照明のフォーカス合わせ、照明デザイン、オーケストラのサウンド・チェック……などを進めてきた。

 今日はまずテクニカル・リハーサル。続いてお祓い(おはらい。初日に行うことが多いが今回はこのタイミングで)。そして舞台稽古に入る。

 稽古場と劇場で一番大きく異なるのは、照明や舞台美術、衣裳やヘアメイクなど、稽古場には無かった(あったとしてもごく一部だった)視覚的な要素のすべてがそろうことであろう。もうひとつ、稽古場と大きく異なるのは音の聞こえ方=キャストの周囲の“音”の環境であろう。なので初日までの限られた時間の大半はその部分の調整に費やされることになる。

 劇場入りしてからのタイムテーブルは舞台監督の佐藤博さんが組み立てる。そのタイムテーブルの中で舞台稽古のメニューを組むのは演出助手の役割なのだが、今回は演出補の末永陽一さんが組んでいる。

 開幕まで3日。残り時間は潤沢にあるわけではないが、納得の行く形で開幕の瞬間を迎えたい。

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『レベッカ』2026 Weekly

4月27日(月)

 ピアノでの通し稽古は昨日で終了。今日からはオーケストラと合流し、キャストとの合わせ=オケ合わせである。

 『レベッカ』のオーケストラは11名編成。私たちの『レベッカ』では大劇場版の編成から人数を絞った“シアタークリエ版”のスコアを使用する。そのシアタークリエはオーケストラ・ピットを設営できないので、指揮者とオーケストラは舞台上手(かみて。舞台に向かって右側)の袖中(そでなか)で演奏することになる。指揮はお馴染みの塩田明弘さんである。

 塩田さんとオーケストラの皆さんは午前中にサウンド・チェックを済ませ、そののちキャストと合流して、ものすごい勢いでオケ合わせのメニューを消化してくださった。塩田さんとオーケストラ・メンバーの何人かは昨日まで山形で『ジキル&ハイド』をやっていたはずなのだが……。

 これが神業でなくて何であろう。

 明日はオケ合わせの続き。そののちオケ付き通し稽古の予定。稽古場で過ごすのも残りわずか。最後まで悔いなく過ごしたい。

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『ジキル&ハイド』2026 大千穐楽

4月26日(日)

 3月15日(日)に東京/国際フォーラム ホールCで開幕した『ジキル&ハイド』が山形/やまぎん県民ホールで大千穐楽(おおせんしゅうらく)を迎えた。ご来場、ご声援くださった皆さん、心より御礼申し上げます。キャスト、オーケストラ、スタッフ……全ての公演関係者の皆さん、お疲れさまでした。

 開幕後は『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』『アニー』、そして『レベッカ』を巡っていたので『ジキル&ハイド』の進化を見届けることができなかった。それが心残りである。それと作品の注目度に比して公演回数が少なかったことも。次はもっとたくさんやりたい(※主催者への個人的な呼びかけです)。

 次があるなら……の話であるが。

 ジキル/ハイド役の佐藤隆紀さんが菊田一夫演劇賞を受賞されたことは先日のブログでも触れた。過去には第31回(2005年度)に鹿賀丈史さん(鹿賀さんは大賞を受賞)とマルシアさんが、第37回(2011年度)に石丸幹ニさんが『ジキルハイド』などの演技で受賞されている。僭越ながら私も第28回(2002年度)に『ジキル&ハイド』などの演出でいただいた。

 柿澤勇人さんも第49回(2023年度)に受賞されているのだが、対象作品は『ジキルハイド』ではなかった。

 さて。

 今までも不死鳥のように蘇ってきた『ジキル&ハイド』である。“次回”もきっとあるだろう(※個人的な願望であり主催者を代表した願望ではありません)。

 と言うことで……

 「また会おうジキル!」

 (2023年の大楽の時もそれだったよね……)

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『アニー』2026 開幕!

4月25日(土)

 丸美屋食品ミュージカル『アニー』が東京・初台の新国立劇場 中劇場で開幕した。昼の部がチーム・バケツの、夜の部がチーム・モップの初日であった。

 昨日も記したが、今日の昼の部で今までの入場者数の累計が200万人を超えた。それを記念して昼の部ではスペシャル・カーテンコールが行われた。
 ウォーバックス役の岡田浩暉さんが「累計入場者数が200万人に達した」ことを客席の皆さんにご報告。そのことを記した記念のボードが舞台に持ち出され、“本日昼の部限り”で特別にカーテンコールの撮影が(写真のみ。動画は不可)許された。

 既にたくさんの写真がSNSなどにUPされている。UPしてくださった皆さん、ありがとうございました!

 『アニー』東京公演は5月11日(月)まで。今年の夏は愛媛、大阪、仙台、そして名古屋に参ります。

 それでは劇場で!

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『アニー』2026 いよいよ開幕!

4月24日(金)

 今日はゲネプロであった。

 アニーは子供たちがダブルキャストなので(それぞれチーム・バケツとチーム・モップと呼ばれている)ゲネプロも2回である。昼はチーム・バケツの、夜はチーム・モップのゲネプロであった。
 昼と夜の間には劇場ロビーで恒例の囲み取材も行われた。その様子はいつものようにネットのニュースや演劇メディアなどが報じてくださっている。

 明日は初日。昼の部はチーム・バケツで12時30分開演、夜の部はチーム・モップで17時開演である。そして初演から41年目となる『アニー』は、明日の昼の部で累計の入場者数が200万人を突破するのだという。200万人の中にはまだ観客だった時の私と家族も含まれている。

 ミュージカル『アニー』は1977年初演のブロードウェイ・ミュージカルである。“子供向けのミュージカル”だと思っている方もいらっしゃるかもしれないが、私は(そして恐らくブロードウェイのクリエイターたちも)そうは思っていない。
 子供が観ても楽しめる、子供たちにぜひ観て欲しいミュージカルではあるが、『アニー』は大人にこそ観て欲しい、そして親子で一緒に観て欲しいミュージカルだと思う。観劇後は親と子で色々な話をして欲しいと思う。

 初演から50年近くが過ぎたというのに『アニー』は昨今の世界情勢と至る所でリンクする。

 この作品を次の世代に渡すことの責任の重さを今まで以上に感じる昨今である。

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第51回 菊田一夫演劇賞

4月23日(木)

 第51回菊田一夫演劇賞の受賞者が発表された。

 受賞者の中には石川禅さんと佐藤隆紀さんがいらっしゃる。禅さんの受賞理由には【『ダンス オブ ヴァンパイア』のアブロンシウス教授役の演技】があり、シュガーさんの受賞理由には【『ジキル&ハイド』のヘンリー・ジキル/エドワード・ハイド役の演技】がある。関係者のひとりとしてこれほど嬉しいことはない。

 受賞者の皆さん、ご受賞おめでとうございます!

 菊田一夫演劇賞についてはこちらをどうぞ。

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