ミュージカル『十二国記 ―月の影 影の海―』 Blu-rayの詳細決定
ただいま上演中のミュージカル『十二国記 ―月の影 影の海―』のBlu-ray(今秋発売の予定)の詳細が決定した。
こちらからどうぞ。
ただいま上演中のミュージカル『十二国記 ―月の影 影の海―』のBlu-ray(今秋発売の予定)の詳細が決定した。
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公演中止となったミュージカル『十二国記 ―月の影 影の海―』<12月26日13時の回>の払い戻しについてのお知らせが届きました。
こちらからご覧いただけます。
該当されるチケットをお持ちの皆さんにはご面倒をおかけいたします。
心よりお詫び申し上げます。
1月6日(火)
というわけで博多座に来ている。
ミュージカル『十二国記 ―月の影 影の海―』福岡公演が本日開幕、2月1日まで続くツアーが順調にスタートを切った。ダブルキャストの楽俊は牧島輝さんであった。
芝居と言うものは、劇場が変われば客席での感じ方、受け取り方も変わってくる。東京の日生劇場は客席天井や壁面の造形が独特で、この作品にはぴったりであったと思う。
博多座の印象は日生劇場とは随分と異なる。が、観やすく、音響の特性もよく考えられている劇場だと思う。客席と舞台の距離もキャパシティの割には遠さを感じにくく……日生劇場とはまた違った観劇体験をしていただけるだろう(2幕後半の舞台美術の納まり具合がしっくりくる……ように私は感じる)。
博多座での公演は1月11日まで続き、その後17日~20日は大阪/梅田芸術劇場メインホール、28日~2月1日は最終地、愛知/御園座での上演である。
大千穐楽(おおせんしゅうらく)まで、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
12月29日(月)
12月9日に開幕したミュージカル『十二国記 ―月の影 影の海―』東京公演が千穐楽を迎えた。
公演半ばで体調不良により休演者が出たり、12月26日の昼公演が中止となったり……無事にと言うわけには行かなかった。中止となった公演のご観劇を予定されていらした皆さんにはお詫びのしようもない。
公演の続行に全力を尽くしてくださった関係者の全員には心の底から感謝したい。ショー・ビジネスの世界には古くから“SHOW MUST GO ON”という言い習わしがあるが、それは口で言うほど生易しいことではないはずだからである。
そして誰よりも歯痒く悔しい思いをしたのは休演となった本人だっただろう。私はそのことを忘れずにいたい。
この後『十二国記 ―月の影 影の海―』カンパニーは福岡/博多座へ向かう。その後は大阪/梅田芸術劇場メインホール、愛知/御園座へ。大千穐楽を迎えるまで、ここから先はどうかどうか無事でありますように。
さて。
今年は帝劇のクロージング・コンサート『THE BEST/New HISTORY COMING』に始まり(あれは今年……だったのか)、石川禅さんのソロ・コンサート『ライフ・イズ・ミュージカル』、40年目を迎えた『アニー』、6年ぶりの『ダンス オブ ヴァンパイア』、そして新作オリジナル・ミュージカル『十二国記 -月の影 影の海-』と、大変充実した1年であった。
来年も充実した1年となりますように。皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。
東京/日生劇場で上演中のミュージカル『十二国記 ―月の影 影の海―』。
アーカイブ付きLIVE配信に続いてBlu-rayの発売が決定した。
詳細は後日の発表をお待ちいただきたいのだが、特典映像が……あったら嬉しいなあ。
『ポーの一族』『11人いる』『トーマの心臓』などを著された萩尾望都さんがミュージカル『十二国記 ―月の影 影の海―』の初日をご観劇くださり、コメントを寄せてくださった。
こちらからどうぞ。
12月12日(金)
12月12日は十二国記の日。
世の中が『十二国記』7年ぶりの新刊刊行決定!の報せに沸き立つ中、日生劇場では昼の部、夜の部共にスペシャル・カーテンコールが行われた。どの辺りがスペシャルだったのかと言うと、まずミュージカル本編には登場しない中嶋陽子の新たな衣裳がお披露目された。
通常のカーテンコールの後、山田章博さんの描く陽子のイラスト(『「十二国記」画集〈第一集〉久遠の庭』の表紙になっている)が舞台の背後に大きく映し出され、そのイラストを立体化した新衣裳を纏った柚香さんが登場、キャスト一同を舞台に呼び込む。そして、昼の部では加藤梨里香さん、太田基裕さん、玉城裕規さん、相葉裕樹さん、柚香さんが、夜の部では加藤さん、原田真絢さん、章平さん、牧島輝さん、柚香さんがご挨拶。
ご挨拶に続いて「ミュージカル『十二国記 —月の影 影の海—』配信決定!」の発表が。騒然となった場内にキャノン砲が放たれ色鮮やかなメタルテープが舞った。
話は変わる。
原作小説を未読の方から「あらすじや人間関係、十二国記特有の用語……など、観劇前の予習は必要ですか?」 と尋ねられることがあるのだが、私は「その必要はない」と思っている。物語の主人公である中嶋陽子も「何の予備知識もなしで十二国へ連れ去られた」からである(個人の感想です)。
今いる場所がどこなのか分からない。目の前の人が誰なのかもわからない。自分がなぜ疎まれるのか、どこに向かえばいいのかもわからない。が、言葉は通じ、時々こちらの世界のことを教えてくれる人が現れる。が、耳で聞いただけでは字面も浮かばず、言葉の意味もわからない……。
「知らない」「分からない」状態が陽子を不安にし孤独にもし恐怖を呼び起こす。反対に十二国の世界を少しずつ知って行くことが陽子を安心させ好奇心も少しずつ蘇る。
私は「劇場でお客様にも陽子と同じ体験をしてもらいたい」と願ってこのミュージカルに取り組んだ。原作の小説が「陽子の一人称で書かれている」ことは『十二国記』では何よりも大切にしなければならないルールだと考えたからである(個人の感想です)。
物語の終盤になっても陽子は「……私は何ひとつ理解できないままここに連れてこられました。私はただ、死にたくなくて。元の世界に帰りたくて……」と言っている。
私たちの日常では便利なものや安心がすぐ手の届くところにある。でも時にはそれらを頼らずに……ガイドブックを持たない、添乗員さんに頼らない旅に出てみる必要があるように思う。
少ない手がかりから全体を想像する。それこそが演劇の醍醐味であろう。『十二国記 ―月の影 影の海―』はそういうミュージカルなのである。
12月10日(水)
公演2日目。今日から2回公演で、昼の部はダブルキャストの牧島輝さんの初日である。
牧島さんはとても落ち着いて、実に楽しそうに舞台に登場した。私も客席で安心して観ていたのだが、終演後に話を聞くと本当はとても緊張していたらしい。もしそうだったとしても、とても良い初日だったのではないかと思う。周りのキャストものびのびと演じていたし、客席の緊張感も昨日と比べるとずいぶん和らいだように感じた。
クリエイティブチームも製作チームも仕上がりには手応えを感じていて、ご覧いただいたお客様の反応も悪くはないようなので私は胸を撫で下ろしている。今だから白状するが、『十二国記 ―月の影 影の海―』は私の演出家人生の中で最も困難に感じた作品であった。
これで『十二国記』通信はおしまいである。ご愛読いただきありがとうございました。
ミュージカル『十二国記 ―月の影 影の海―』東京公演は12月29日(月)まで。その後、福岡/博多座、大阪/梅田芸術劇場メインホール、愛知/御園座に参ります。
既にチケットの入手が困難になっているようである。ひとりでも多くの皆さんにご覧いただけますように。
12月9日(火)
2回目のゲネプロを済ませ、夜はいよいよ初日。たくさんのお客様がご来場くださった。
定刻になりオーケストラのチューニングが始まると満席の場内は水を打ったように静まり返る。
暗闇から水滴の音が聞こえ、舞台にひとりの女の子が現れる。やがて……。
すばらしい初日だった……ように思う。少なくとも私は満足である。
幕が下りるや否や楽屋廊下で初日の乾杯。お互いの健闘を称え合う。が、日生劇場は22時完全退館なので、感慨に耽る間もなくあっと言う間に散会。
私がこの企画に参加してからでも3年ほど経っていて、その間にも様々な紆余曲折があったので、こうして無事に初日の幕が下りたことは感無量である。色々な思いも込み上げてくるのだが、明日は早速2回公演。昼は楽俊のダブルキャスト=牧島輝さんの初日である(今日の楽俊は太田基裕さん)。
気を引き締めて2日目に臨もう……と思う。
12月8日(月)
4日をかけて舞台稽古も終幕にたどり着いた。4日をかけられる……というのは通常では「余裕のあるスケジュール」と言えるのだが、今回はそうでもない。とにかく処理しなければいけないことが膨大で……。キャストの皆さんや各セクションの獅子奮迅の働きによって何とかメニューを消化した。
舞台稽古を終えたところでお祓(はら)い。お祓いは通常は舞台で行われることが多いのだが、舞台はスタッフの皆さんが作業中なので今日は客席ロビーにて。公演の安全と成功を祈念する。
そしてゲネプロ……の前に囲み取材。これは様々な媒体で程なく記事が出るだろう。登壇者は柚香光さん、加藤梨里香さん、そして私(お2人以外の扮装姿を出し惜しむ思惑だろうと思われる)であった。お2人以外のファンの皆さん、ごめんなさい。
で、ゲネプロ。緊張した。私が緊張する必要は全くないのだが。
明日はいよいよ初日。日生劇場にて18時開演である。
その前に……2回目のゲネプロがあるけど。
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