初日 『十二国記』通信
12月9日(火)
2回目のゲネプロを済ませ、夜はいよいよ初日。たくさんのお客様がご来場くださった。
定刻になりオーケストラのチューニングが始まると満席の場内は水を打ったように静まり返る。
暗闇から水滴の音が聞こえ、舞台にひとりの女の子が現れる。やがて……。
すばらしい初日だった……ように思う。少なくとも私は満足である。
幕が下りるや否や楽屋廊下で初日の乾杯。お互いの健闘を称え合う。が、日生劇場は22時完全退館なので、感慨に耽る間もなくあっと言う間に散会。
私がこの企画に参加してからでも3年ほど経っていて、その間にも様々な紆余曲折があったので、こうして無事に初日の幕が下りたことは感無量である。色々な思いも込み上げてくるのだが、明日は早速2回公演。昼は楽俊のダブルキャスト=牧島輝さんの初日である(今日の楽俊は太田基裕さん)。
気を引き締めて2日目に臨もう……と思う。


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