カテゴリー「日記/2018年」の記事

『アニー』2018通信/大阪!

8月9日(木)

 大阪公演初日。

 初日から2回公演である(そして千穐楽まで全日程2回公演である)。11時の回は「弥榮アニー&沙季モリー」、15時30分の回は「夢乃アニー&凛モリー」であった。

 客席数1700を超える福岡市民会館の後だけに、シアター・ドラマシティの客席は“こぢんまり”と感じる。
 “劇場”は、その劇場のためだけにひとつひとつ設計される、いわばオーダーメイドである。なので、劇場ごとに見え方も雰囲気も持ち味も違ってくる。福岡市民会館とシアター・ドラマシティとでは持ち味もずいぶんと異なるが、どちらの持ち味も捨て難い。

 それはともかく、大阪のお客様は新鮮に舞台を観てくださっているように感じた。芝居の中身も落ち着いてきているので、とてもいい状態の『アニー』になっていると思う。

 大阪公演は8月14日(火)まで続く。そして大阪の次は新潟へ!

| | コメント (0)

『アニー』2018通信/大阪!

8月8日(水)

 大阪に来ている。

 大阪公演の会場は例年通りシアター・ドラマシティである。公演期間は明日9日(木)から14日(火)までの6日間で、開演時間は連日11時と15時30分の2回公演である。
 大阪から子供たちが“チーム・モップ”にスイッチする。劇場条件も福岡とはまた異なるので、今日は改めで舞台稽古。必要と思われるいくつかの場面を選んで、しっかりと確認。

 気象庁の観測データによると、今日の大阪の最高気温は30.6度であった。私たちの仕事場(劇場)は空調の整った室内なので外の様子はよく分からないのだが、仕事を終えて楽屋口を出た時は確かにかなり涼しく感じた。27~28度くらいだったはずである。

 さて。

 明日は大阪初日。天気予報によれば、明日の午後は34度くらいまで上がりそうである。
 ご来場くださる皆様、どうぞお気をつけてお越しください。

| | コメント (0)

『アニー』2018通信/福岡!

8月4日(土)

 福岡公演初日。

 福岡の今日の最高気温は34.5度であった。これが「かなりの暑さ」なのか、「それほどでもない暑さ」なのか、もはや感覚が麻痺して判断がつかない。が、どちらだったにせよ暑かったことに間違いはない。

 そんな陽気にもかかわらず大勢のお客様がご来場くださった。1700を超える客席がほぼ満席であった。感謝してもしきれない。

 初日の開演は15時30分であったが、その前に11時からゲネプロ。
 東京公演とは大道具の転換手法が異なったり、スタッフの入れ替わりがあったり、袖中の状況が違っていたり……するので、ツアーの最初にしっかりとゲネプロを行なう。昨日のテク・リハや舞台稽古での課題を、ここでキッチリと処理。

 その甲斐あって、とてもスムーズな、安心して客席に座っていられるクォリティの初日であった。限られた時間の中でこの成果を達成してくれた各セクションのプロフェッショナルな仕事ぶりに、改めて敬意を表したい。

 明日は2日目にして福岡公演最終日。11時30分開演と16時開演の2回公演である。

 そして福岡の次は大阪へ! 8月9日(木)からシアター・ドラマシティにて、です。

| | コメント (0)

『アニー』2018通信/福岡!

8月3日(金)

 福岡に来ている。

 今年の夏のツアーは福岡から。会場は福岡市民会館で、明日と明後日、2日間の公演である。
 スタッフの皆さんは既に数日前に現地入りし、仕込み、その他の作業を進めてくださっている。今日はテクニカル・リハーサルと舞台稽古である。

 会場となる福岡市民会館は1963年に開場した歴史のあるホールである。
 大ホールのキャパシティは1700余りで、その数が1フロアに設置されているので客席空間はかなり広々と感じる。が、程よい傾斜がつけられているので、どの席からでも舞台は見易いだろう。
 オーケストラ・ピットが最近の劇場と比較するとやや浅く、ピットの様子も舞台同様によく見える。雰囲気と言い、サイズと言い、歴史と言い、昨夏にお邪魔した仙台の「東京エレクトロンホール宮城」とよく似ている。

 今日もメニューを順調に消化し(スタッフの皆さんの適応力には敬服するばかり)、タイムテーブルよりやや早い時刻に舞台稽古を終えた。

 明日はいよいよ初日。開演は15時30分……だが、その前にゲネプロ。

| | コメント (0)

『アニー』2018通信/夏!

7月29日(日)

 稽古場最終日。2回目の通し稽古。

 昨日とは違うチームで最後の通し稽古に臨む。今日の1幕は2018年の稽古場史上最短、2幕も最短に肩を並べるくらいの上演時間であった。
 私たちの『アニー』では上演時間の短縮も大きな目標のひとつである。もちろん、単に時間が短くなればいいワケではなくて、求めているのは“物語の手順”をひとつひとつ確実に消化した上でのスピード感である。 

 “物語の手順”を消化した上でスピードが上がると、ドラマの中の様々なできごとが生き生きと見えてくる。或いは、より説得力を持って伝わってくるようになる。しかし、芝居が上滑りすることなくスピードを上げるのは容易いことではない。

 今日の通し稽古では、かなりの部分でそれが達成されていた。とてもいい形で稽古を締めくくることができたと思う。

 稽古ピアノの安齋麗奈さんとは今日でお別れ。お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

| | コメント (0)

『アニー』2018通信/夏!

7月28日(土)

 台風12号の動向によっては「今日の稽古を休みにする」ことも考えられていたのだが、関東地方に上陸する可能性が低くなったので、予定通りに稽古場に集合。

 夏のツアーのための稽古も、今日と明日の2日を残すのみとなった。で、1回目の通し稽古。
 昨年のツアーと同様に、演出の上で東京公演からの大きな変更はない。が、細部については色々と手が入っている。その細かい調整や工夫が奏功して、全体としては一段とグレード・アップした『アニー』になっている。

 通し稽古終了後はダメ出し。ただし、交通機関に台風の影響が出るといけないので、手短かに。

 さて。

 明日は稽古場最終日。今日もスイカごちそうさまでした。

| | コメント (0)

『アニー』2018通信/夏!

7月27日(金)

 2幕を稽古中。

 2幕も1幕と同様に好感触である。余分な力が抜け、メリハリがつき、観客に渡すべき情報がクリアになっているからだと思う。
 と言うことは、無駄に力が入っている個所、メリハリの足りない部分、観客に渡すべき情報が不鮮明なシークェンスを片っ端から潰して行けばいい、と言うことである。

 潰すぞ~。

 35度を超えるような暑い日が続いた後では、30度前後の気温でも「涼しい」と感じる。昨日、今日は稽古場のケイタリング・コーナーにスイカが並んだのだが、その効果もあったかも知れない。

 ごちそうさまでした。

| | コメント (0)

『アニー』2018通信/夏!

7月26日(木)

 2幕の稽古に入る。

 2幕1場の「NBCラジオスタジオ」には“おかしな”キャラクターが何人も登場する。
 ラジオなのに腹話術を披露している芸人=フレッド・マクラッケンや、ラジオなのに、そしてアナウンサーなのに覆面着用のジミー・ジョンソン、そして胡散臭いことこの上ないプロデューサーなどである。

 その中にあって1人だけまともそうに見えるのは効果音係の男である。
 男はラジオから流れるあらゆる効果音を作り出している。スタジオのギャラリーに“拍手”の指示も出す。まき散らされた原稿も片づけるし、番組のホスト=バート・ヒーリーをタップの名手に仕立て上げもする。番組で流れる音楽のレコードをかけ、プロデューサーと飲みに行く話で盛り上がって出番を忘れそうになるバート・ヒーリーに仕事を思い出させたりもする。

 実に働き者の効果音係であるが、夏のツアーから新たな仕事を3つ追加することにした。更に働き者になった効果音係(谷本充弘さん)に、どうぞあたたかいご声援を。

| | コメント (0)

『アニー』2018通信/夏!

7月25日(水)

 今日までに歌のおさらい、大きなミュージカル・ナンバーの整理、そして1幕のおさらいを終えた。1幕については「チーム・バケツに新井アニー&尾上モリー」「チーム・モップに宮城アニー&島田モリー」の変則組み合わせの稽古も済ませた。

 今日までの稽古場での感触を記すならば、“『アニー』は想像以上に進化している”である。4~5月の東京公演と比較して、より自然で、よりダイナミックで、より楽しい。少なくとも1幕は。

 明日から2幕。今日までの好感触を維持したまま稽古場を終えて福岡に乗り込みたい。

| | コメント (0)

『アニー』2018通信/夏!

7月24日(火)

 『アニー』に登場する子供たち(アニー、孤児たち、ダンスキッズたち)がダブル・キャストになっていることはご承知の通りである。アニーを新井夢乃さんが演じているチームが“バケツ”で、宮城弥栄さんが演じているチームが“モップ”である。

 東京公演ではチーム・バケツとチーム・モップは交互出演であった。が、夏のツアーではそうではなくなる。主人公のアニーと最年少孤児のモリーは東京同様に交互出演だが、モリー以外の孤児とダンスキッズは劇場ごとにどちらか一方のチームだけが出演するのである。
 因みに、チーム・モップの孤児とダンスキッズが登場するのは大阪公演で、大阪以外ではチーム・バケツの孤児とダンスキッズが登場することになる。

 これは、大阪では「本来はチーム・バケツである新井アニーと尾上モリーがチーム・モップの孤児たちと共演する回がある」ことを意味し、大阪以外では「チーム・モップの宮城アニーと島田モリーがチーム・バケツの孤児たちと共演する回がある」ことを意味する。

 これを“レア”と言わずして何と言おうか。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

『その場しのぎの男たち』 | 『どんまいマインド』 | 『アニー』 | 『イット・ランズ・イン・ザ・ファミリー』 | 『イーストウィックの魔女たち』 | 『ウェディング・シンガー』 | 『エキストラ』 | 『エニシング・ゴーズ』 | 『クリエ・ミュージカル・コレクション』 | 『クールの誕生』 | 『ザ・ヒットパレード』 | 『シスター・アクト』 | 『シラノ』 | 『ジキル&ハイド』 | 『ダンス オブ ヴァンパイア』 | 『ドッグファイト』 | 『ナンシー』 | 『ニューヨークに行きたい‼』 | 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 | 『パイレート・クイーン』 | 『ファースト・デート』 | 『フラガール』 | 『プライベート・ライヴズ』 | 『ミー&マイガール』 | 『メモリーズ』 | 『メリー・ウィドー』 | 『モンテ・クリスト伯』 | 『ラ・カージュ・オ・フォール』 | 『レベッカ』 | 『ワイルドホーン・メロディーズ』 | 『三銃士』 | 『予言』 | 『台所太平記』 | 『王様と私』 | 『田茂神家の一族』 | 『竜馬の妻とその夫と愛人』 | 『貴婦人の訪問』 | 『青猫物語』 | 『風と共に去りぬ』 | 『A Live Ⅱ』 | 『ALive Final』 | 『Chanson de 越路吹雪/ラストダンス』 | 『I Do! I Do!』 | 『SFF & DFF』 | その他 | アーカイブ | プロフィール・作品リスト | 日記/2006年 | 日記/2007年 | 日記/2008年 | 日記/2009年 | 日記/2010年 | 日記/2011年 | 日記/2012年 | 日記/2013年 | 日記/2014年 | 日記/2015年 | 日記/2016年 | 日記/2017年 | 日記/2018年