カテゴリー「『アニー』」の記事

決定! 2024年のダンスキッズ

11月26日(日)

 2024年の丸美屋食品ミュージカルアニーに出演するダンスキッズのオーディションが昨日と今日の2日間で行われた。

 今年もたくさんのキッズが応募してくれた。そして振付の広崎うらんさんと振付チームが個性豊かなキッズの中から12名を選んでくれた(ダブルキャストなので各チームは6名ですが)。

 オーディションでは選ばれた皆さんからも、残念ながら涙を飲んだ皆さんからも「ダンスが大好き」な気持ちがあふれ出していた。それを見ているだけで私などはもう目頭が熱くなる。ダンスは見る人の心を動かすことができる素晴らしいアートなのだ……と言うことを再認識したのであった。

 選ばれた12名は近い内に発表されるはずである。2024年のダンスキッズにご期待ください。

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2024年のダンスキッズ オーディション!

 2024年の丸美屋食品ミュージカル『アニー』に出演するダンスキッズのオーディションが開催される。

 詳細はこちらからどうぞ。

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2024年のアニー決定!

10月22日(日)

 2024年の「アニー役」と「孤児役」が決定した(発表時刻に間に合った!)。

 『アニー』公式サイトには速報が、その他ネット上にも既にいくつもの記事がUPされている(ご取材くださった皆さん、ありがとうございました!)ので、ご興味のある方は検索してみていただきたい。

 審査をする私たちも職責を果たすことができて安堵しているのだが、オーディションを受けてくれた皆さんやご家族、応援してくださった皆さんもホッとしていらっしゃるに違いない。
 もちろん望む結果を得た人がいれば、そうではなかった人もいるのがオーディションである。が、参加してくれた全員が素晴らしいパフォーマンスを披露してくれたことは改めて記しておきたい事実である。オーディション中には私たち審査員が生涯忘れないだろう感動が何度も何度も訪れた。

 アニーと孤児が決まれば、次はダンスキッズたちのオーディションである。こちらの詳細も近々に発表されるだろう。そして12月には毎年恒例のアニー クリスマス コンサートも待っている(こちらは既にチケットの前売りが始まっているので、良いお席をご希望の方はどうぞお早めに)。

 では2024年の丸美屋食品ミュージカル『アニー』をどうぞお楽しみに!

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2024年のアニー

10月21日(土)

 丸美屋食品ミュージカルアニーの、2024年の「アニー役」と「孤児役」を選ぶオーディションが行われている。

 2次審査は既に先週末に対面で行われ(対面での2次審査は4年ぶり)、今日と明日が最終審査である。結果発表は明日の17時……の予定であるが、審査する側の私たちも(特に私は)今からもうドキドキしている。

 今年もたくさんの方にご応募いただいた。『アニー』が素晴らしいクォリティで上演され続けているのは皆さんのご応募があってのことである。

 皆さん、本当にありがとう!

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『アニー』2023 大千穐楽

8月27日(日)

 丸美屋食品ミュージカル『アニー』。2023年の夏のツアーが新潟県民会館大ホールで大千穐楽を迎えた。

 今年の『アニー』は2019年以来の、4年ぶりの完全版での(2021年、2022年に上演された短縮版ではない)上演であった。コロナに関してはまだまだ予断を許さない状況下であったが、無事に今日を迎えられたことは何よりも嬉しい。

 と同時に「公演を無事に開催し続けること」に全力で取り組んだカンパニー全員の労をねぎらいたい。「withコロナ」と言う言葉も聞かれなくなって久しいが、今の状態が正にwithコロナであろう。
 コロナは存在する。しかしコロナで経済活動を止めない。そのための注意は怠らない。そう言うことであろう。

 話は変わる。

 2023年の『アニー』が終わった……と言うことは、2024年の『アニー』が動き出している……と言うことである。

 ご応募の皆さんはこちらからどうぞ。

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『アニー』2023 東京公演千穐楽

5月8日(月)

 丸美屋食品ミュージカル『アニー』。2023年の東京公演が千穐楽を迎えた。

 今日は昼のみの公演であった。子供キャストのチームはモップ。チーム・バケツのみんなは一足先に昨日の夜に千穐楽を迎えている。

 千穐楽公演はスペシャル・カーテンコール。スペシャルなのでチーム・バケツのみんなも(サンディも)舞台に登場。全キャストが舞台上に勢ぞろいするのは今日のカーテンコールが最初で最後である。
 スペシャルがもうひとつ、昨年までサンディを務めていた(今年はアンダースタディとして待機していた)メープルも登場。ルースター役の財木琢磨さんと「腕輪くぐり」の芸を披露した。

 ここ数年『アニー』を翻弄してきた新型コロナも今日から5類感染症に区分変更された。これでひと区切り……ではあるが、今日を境にコロナリスクがゼロになるわけでもない。
 ひとりひとりができることを続けて行く。そのことをこつこつと積み重ねて行く。そうすれば「コロナによる公演中止」は防げるはずである。

 さて。

 東京公演は幕を下ろしたが、まだ夏のツアーが残っている。今年は松本、大阪、名古屋、新潟である。

 その頃には子供たちはまた背が伸びていることだろう。

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『アニー』2023 初日!

4月22日(土)

 丸美屋食品ミュージカルアニー。2023年の東京公演が新国立劇場中劇場で開幕した。

 この日を待っていてくださったのであろう沢山のお客様が(昼の部にも夜の部にも)ご来場くださった。そしてオーヴァーチュアからエグズィット・ミュージックに至るまで惜しみない拍手を送ってくださった。チーム・バケツのみんなもチーム・モップのみんなも、それに応えるかのように大熱演であった(もちろん大人キャストの皆さんも)。

 会場ロビーでの飲食も(まだ元通りとまでは行かないが)復活した。今年は途中休憩があり、昨年と一昨年の短縮版では割愛されていた“フーバービル”と“ホワイトハウス”の場面もある。ラストシーンで歌われるのは「ニューディル・フォー・クリスマス」である。『アニー』が戻ってきたのである。

 舞台稽古から今日の楽屋の様子まで、メイキング特番のカメラが子供たちを追いかけてくださっていた。放送は4月29日(土)15時~15時30分、日本テレビ(関東ローカル)でオンエアされる。『シューイチ×ミュージカルアニー 涙と笑いの舞台初日に完全密着!』どうぞお見逃しのありませんように。

 東京公演の千穐楽は5月8日(月)である。その日までどうぞ、どうぞ無事でありますように。

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『アニー』2023 <開幕目前!> 通信

4月21日(金)

 劇場入りしてからのメニューを滞りなく消化し、今日はゲネプロ×2回。
 ゲネプロとゲネプロの間には恒例の囲み取材も。既にネット上では幾つもの媒体が記事にしてくださっている。ご興味のある方は検索してみてください。

 2020年の全公演中止、2021年と2022年の短縮版での上演を経て、ようやくここまでたどり着いた。
 『アニー』を楽しみにしてくださっていた皆さんには毎年のように歯がゆい思いをさせていたことだろう。『アニー』の出演を目指して頑張っていた子供たちとそのご家族も少なからず悔しい思いをしただろう。

 過ぎてしまった年月は取り戻せないが、せめてこれから先は(コロナ禍以前のように)安心して観劇予定を立てたり、レッスンに励めるような世の中であって欲しいと切に願う。

 さて。

 明日は初日。昼の部(12時30分開演)はチーム・バケツの、夜の部(17時開演)はチーム・モップの、である。

 ご来場くださる皆さんはこちらをご一読いただけると嬉しい。『アニー』がどのような方針でお客様をお迎えするかが記されているので、ぜひ。

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『アニー』2023 Weekly

4月17日(月)

 『アニー』は稽古場の全行程を終了し劇場入りしている。

 今年の『アニー』にも初登場のキャストが何人かいて、舞台上に新しい風を吹かせてくれている。
 アニー役の2人をはじめ子供キャストのほとんどは『アニー』初登場であるが、過去に(今回とは別の役で)出演したことのある子供キャストもいる。大人キャストにも初登場キャストが何人かいて、初登場ではないが「今までとは役や出番が変わった人」もいる。『アニー』マニアの方にはその辺りも楽しんでいただけるはずである。

 4年ぶりとなるフル・ヴァージョンの稽古場を終えてみて思うのは「やっぱりフル・ヴァージョンは素晴らしい」と言うことである。
 ウォルト・ディズニー氏がディズニーランドを発想した時に、ディズニーランド以前の遊園地を「子供が乗り物に乗っている間、大人はただ待っているだけの退屈な場所」だと感じていて、なのでディズニーランドを「大人も子供も楽しめる場所」にすることを目指した、という話がある。

 私たちの『アニー』も、目指すのは「大人こそが楽しめるミュージカル」である。

 さて。

 丸美屋食品ミュージカル『アニー』東京公演は新国立劇場中劇場で4月22日(土)に初日を迎える。

 どうぞお楽しみに!

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『アニー』2023 Weekly

4月10日(月)

 稽古場で過ごす日々も残りわずかとなってきた。

 既に全場面をあたり終え、ここ数日は各場面やミュージカル・ナンバーのブラッシュ・アップに取り組んでいる。私は相変わらずフル・ヴァージョンの『アニー』に戸惑いながら、それでも楽しく充実した日々である。

 昨年と一昨年は、感染症対策もあってダブルキャストの子供たちが「稽古場で対面しない」ように稽古メニューが組まれていた。今年はチーム・バケツとチーム・モップが揃って、ようやく本来通りの賑やかな稽古場に戻った。ダンスキッズのみんなも全員一緒なのが嬉しい。

 この日が戻るのに4年かかった。当初はこんなに長引くとは思いもしなかった。
 この4年の間に劇場やそこで働く人々が被ったダメージは決して小さくはないが、出演キャストに何かあった時の代役の制度(スウィングと呼ばれる)が試行されるなど、演劇界がリスクに対応する方向に踏み出したことも忘れずにいたい。

 場内でのマスク着用が不要となり、大きな声を出して笑えるのはいつになるだろう。客席を使った演出が復活するのも待ち遠しい。

 早くその日が戻りますように。

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