カテゴリー「日記/2015年」の記事

『シスター・アクト』通信

5月17日(火)

 稽古は無し。終日スタッフ・ワーク。

 午後イチで舞台美術と照明のタッパ決め。引き続き照明のフォーカス合わせ。並行してオーケストラ・ピットの設営や音響チームの調整など。
 フォーカス合わせを終え、やや遅い時刻より道具調べ・照明合わせ。

 ‟大劇場でミュージカルを開ける”というのは、たとえ再演であっても手間暇のかかる仕事であることに変わりはない。今日の様な作業を地道に消化して行くことが、結果として作品の質を底上げしてくれる。

 各セクションの皆さんに感謝。

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『TDV』通信スペシャル Happy New Year!

12月31日(木) → 1月1日(金) 

 あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 という訳で、本日(12月31日)の作業は終了。今日(1月1日)は舞台稽古の続きとゲネプロ。その前にひと眠り。おやすみなさい。

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『TDV』通信/ゆく年くる年編

12月31日(木)

 午前中はオーケストラと音響チームでサウンド・チェック。午後から舞台稽古。

 梅田芸術劇場 メインホールは、帝劇と並ぶ日本を代表する大劇場である。座席数はどちらも1900を超える。
 客席からの見え方は帝劇と梅芸ではやや異なるのだが(両劇場で“同じ様な位置の席”に座った時に、と言う話です)、その見え方の違いも劇場の個性になっている様に思う。

 舞台稽古1日目は、幕開きより2幕の霊廟まで。大晦日の貴重な時間を頂いての舞台稽古なので、できる限りテキパキと進む様に努める。
 ミス・オンタイム(演出助手の小川美也子さん)のご加護もあり、予定のメニューを無事に消化して、予定よりやや早い時刻に1日目は終了。……が、スタッフには、まだ明かり合わせとテクニカル・リハーサルが残っている。

 しかしながら、今日のブログは年が変わる前に、今年の内にUPしたい。なので、まだ仕事は終わっていないのだがUPすることにする。

 今年もご愛読、ご観劇、ありがとうございました。どうぞ良い年をお迎えください。

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『TDV』通信/ゆく年くる年編

12月30日(水)

 大阪に来ている。梅田芸術劇場 メインホールである。

 仕込み作業は既に28日から始まっている。今日は午後から道具調べ・照明合わせである。
 『ダンス オ ブヴァンパイア』は、東宝で数々の大作ミュージカルを担当されてきた岡本プロデューサーをして「“仕込みから幕を開けるまで”が最も過酷」だと言わしめた作品である。作業が「時間との戦い」になる事は目に見えている。

 が、今日の作業は至って順調に進行した。「戦いでなかった」とは言わないが、予定されていたメニューを無事に消化して今日の作業を終えた。と言っても、深夜作業ではあったのだが。
 スタッフの皆さん、ありがとうございました。明日は舞台稽古。

 話は変わって……。

 シアタークリエでは『ドッグファイト』の東京公演が本日千穐楽。ご来場くださった皆さん、ありがとうございました。関係者の皆さん、お疲れ様でした。
 残すところ『ドッグファイト』は1月7日・8日の愛知公演のみとなった。

 心残りのある方は東海市芸術劇場へ!

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『ドッグファイト』通信/シアタークリエ編 初日!

12月17日(木)

 初日である。が、既に大阪公演を済ませているので、舞台も楽屋もとても落ち着いている。

 午後イチで、まずゲネプロ。
 照明、音響、共にいい感じに仕上がってきた。芝居の方もメリハリがついてきて、悪く無い。

 ゲネプロ終了後、屋良さん、宮澤さん、中河内さん、矢崎さん、保坂さんは囲み取材へ。その様子は、すでにネットのニュースなどで配信されているので、ご覧になった方もいらっしゃるだろう。

 開演の2時間30分前、舞台にて初日のお祓(はら)い。
 関係者一同、客席に参集し、公演の安全と成功を祈願する。

 そして、本番。
 定刻の19時を3分ほど押して『ドッグファイト』は始まった。大阪の「緊張感の張りつめた初日」も初日らしくて捨て難いが、今日は「より生き生きとした」と言うか、「瑞々しい」と言うか、つまり「考えうる最良の初日だった」と思う。

 カーテン・コールではミュージカル『ドッグファイト』の生みの親、作曲・作詞のベンジ・パセックさん&ジャスティン・ポールさん、そして脚本のピーター・ドゥシャンさんの3人が舞台に上がってくださった。
 3人ともまだ30歳そこそこだからなのか、キャストがナチュラル・ハイだったからなのか、舞台上も客席も何だかお祭りの様な騒ぎであった。

 終演後、劇場ホワイエにて初日のパーティ。
 パセックさん、ポールさん、ドゥシャンさんをはじめ、キャスト、バンド・メンバー、スタッフ、他関係者一同が集まり華やかで陽気なひと時を過ごした。

 ドゥシャンさんたちは、「自分たちが直接かかわっていない公演では、自分たちの期待通りの作品になっていないこともあるが、日本版はあらゆることが自分たちの望んだ通りだった」とおっしゃった。
 そして、「提案しても今まで実現しなかったことが3つ、日本版では実現していたことがとても嬉しかった」とも。それを伺って、私の方が嬉しかった。

 これで『ドッグファイト』通信/シアタークリエ編はおしまいである。短い期間でしたがご愛読ありがとうございました。
 次は『TDV』通信/ゆく年くる年編。果たしてチームTDVは無事に年を越すことができるのか?

 ミュージカル『ドッグファイト』東京公演は、シアタークリエにて12月30日(水)まで。お見逃しなく!

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『ドッグファイト』通信/シアタークリエ編

12月16日(水)

 朝から照明合わせの続き。並行して音響チームの調整とバンドさんのシーティング。

 「照明合わせ」と言っても、デザインは既に大阪で済ませているので、クリエに合わせた微調整が主体で、大阪ほどは時間もかからない。
 照明合わせと並行して、午後はバンドの皆さんと音響チームのサウンド・チェック。そして若干のテクリハの後、夕方より舞台稽古。

 客席から見えている部分のほとんどは、大阪公演と大きくは変わらない。が、見えない部分――舞台裏や袖中の状況は結構異なっている。なので、まずはその部分を確認。
 そして、“音”の環境が変わるのでサウンド・チェックを改めてと、操作の“手”が変わる照明の確認・調整、この3点に重点を置いて稽古を進める。

 明日は東京初日。『ドッグファイト』の作者たち――作曲・作詞のベンジ・パセックさん&ジャスティン・ポールさん、脚本のピーター・ドゥシャンさんの3人――がご観劇の予定。
 が、本番は夜なので、その前にゲネプロ。

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『ドッグファイト』通信/シアタークリエ編

12月15日(火)

 シアタークリエへ。

 大阪公演を無事に終えた『ドッグファイト』カンパニーは東京へ戻った。ご観劇くださった皆さん、ありがとうございました。
 シアタークリエでは今日は終日スタッフ・ワーク。朝から各セクションの仕込み作業が続く。舞台が落ち着いたところで、照明のフォーカシング、そして音響チームの仕込みと調整。更に、照明合わせやサウンドチェックなど、開幕へ向けての準備が急ピッチで進む。

 座席数912席で2階席もあったサンケイホール ブリーゼと比べると、座席数609席でワン・フロアのシアタークリエの劇場空間は、ひと回りコンパクトに感じられる。

 この空間で、『ドッグファイト』はどんな進化を見せてくれるだろうか?

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『ドッグファイト』通信 初日!

12月11日(金)

 初日。

 午前中の大阪は、雨脚が強まったり、突風が吹き荒れたりしたが、それも夕方までには収まった。ひと安心である。

 今日は開演時刻が19時なので、スタッフもキャストも落ち着いて劇場入りすることができた。ありがたい。
 まずは各セクション、昨日のゲネプロの問題点を調整。キャスト陣と我々はロビーにてゲネプロの確認。その後、舞台に移動して、バンドの皆さん、音響チーム、照明チームなど、全セクション合同で幾つかの場面、ナンバーをあたる。

 そして迎えた本番。定刻の19時を5分ほど押して、『ドッグファイト』日本初演の初日は始まった。

 キャスト陣は今までになく緊張していたと思う。客席も、最初は緊張感に包まれていた様に感じた。が、物語が進行するにつれて劇場中を支配していた緊張感も薄れ、休憩に入る頃にはとても自然な空気になっていた。
 2幕は、キャストの緊張も取れ、客席にも無用な緊張は漂わず、お客様は物語に集中してくださっていたと思われる。

 カーテン・コールの最後にはスタンディング・オベーション。終わってみればとても良い初日だったのではないか、と思う。

 屋良さんからのご挨拶などもあり、今日の終演時刻は、おおよそ21時30分。サンケイホール ブリーゼの退館時刻は22時なので、キャストもスタッフも余韻に浸る間もなく「あっ」言う間に劇場を出た。

 これで『ドッグファイト』通信は一旦終了である。ご愛読ありがとうございました。
 次は『ドッグファイト』通信/シアタークリエ編。12月15日から再開の予定です。

 『ドッグファイト』大阪公演は12月14日まで。東京公演は12月17日より。お見逃しなく!

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『ドッグファイト』通信

12月10日(木)

 舞台稽古2日目。

 今日も朝からテクリハ。そして照明合わせの続き。
 舞台稽古はお昼から。昨日の続き、2幕2場からカーテン・コールまで。

 大休憩の後、ゲネプロ。
 よい出来のゲネプロであったと思う。「良い出来」と言うのは、芝居はもちろん、連日精魂込めて来たスタッフ・ワークも、と言うことである。
 上演時間は以前記したのと大きく変わらず、1幕、2幕、共に約1時間であった。幕間休憩は20分で、総上演時間は、これらにプラス、カーテン・コールである。

 さて。

 明日は初日。大阪地方は雨が心配されるが……。
 劇場の神様、どうぞ私たちに最高の初日を!

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『ドッグファイト』通信

12月9日(水)

 まずテクリハ。続いて照明合わせの続き。その後、バンドの皆さんと音響チームのサウンド・チェック。そして、午後から舞台稽古。

 舞台稽古は幕開き(1幕1場)から2幕1場まで。
 場面ごとに音楽無しで場当たりをし、実際のセットや衣裳、照明や立ち位置など、必要なことを確認。その後、音楽有りでラン・スルー。ラン・スルーを2回繰り返して、その中で問題点があればそれを解消して行く。

 試行錯誤を繰り返しながら予定のメニューを消化し、1日目の舞台稽古は終了。退館までの残り時間を利用して、更に照明合わせの続き。

 明日も今日と同様な1日になる予定。夜はゲネプロ。

 ……の予定。

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