『どんまいマインド』通信 そして『青猫物語』千穐楽
9月28日(日)
稽古12日目。
ウォーミング・アップのメニューが一段とハードになる。こんなに肉体のことに気を使って過ごした日々がかつてあっただろうか。
稽古はようやくラストシーンまでたどり着いた。ちょっと安心。
『青猫物語』が無事千穐楽。関係者の皆さん、お疲れ様でした。そして、ご来場くださった皆さん、本当にありがとうございました。
シアタークリエで、またこういう作品をやりたいなあ。
9月28日(日)
稽古12日目。
ウォーミング・アップのメニューが一段とハードになる。こんなに肉体のことに気を使って過ごした日々がかつてあっただろうか。
稽古はようやくラストシーンまでたどり着いた。ちょっと安心。
『青猫物語』が無事千穐楽。関係者の皆さん、お疲れ様でした。そして、ご来場くださった皆さん、本当にありがとうございました。
シアタークリエで、またこういう作品をやりたいなあ。
9月22日(月)
『どんまいマインド』の稽古は休み。なので久し振りにシアタークリエへ。
2週間振りに観た『青猫物語』はとても素敵な芝居になっていた。特に2幕がしっとりとしていい雰囲気であった。
開演前に、出演者の中でブームになっていたカレーうどんの店(出演者のブログを参照のこと)に行ってみたのだが、何とお休み。日比谷に通い始めて24年、なのに入ったことのなかったお店だったのでちょっと楽しみにしていたのだが・・・、残念。
9月5日(金)
初日。
今日は19時開演である。が、その前に、13時より昨日に続いて2回目の通し舞台稽古(ゲネプロ)。昨夜一度やっているお陰もあってか、上手く力も抜けて良い感じであった。
その後、17時より舞台にて初日のお祓(はら)い。そしていよいよ恋愛喜劇『青猫物語』開演。
1幕は舞台上にも緊張感が漂い、それが客席にも伝わっている風であった。みんな丁寧に演じてはいるが、芝居もいまひとつ弾みきれていない様子であった。
休憩後の2幕では、打って変わって様々なことが大変スムーズに進行した。そして、終わってみれば「まずまず」の良い初日であったと思う。
終演後、マキノノゾミさんと祝杯を挙げる。
マキノさんは「楽しい」「懐かしい」を連発されていた。それはそうであろう。丹精して世に出した自作が、12年の歳月を経て、こうして装いも新たに甦ったのだから。
マキノさんの本当に嬉しそうな顔を見ることができて、私もようやく肩の荷を下ろした気分になった。
これで『青猫物語』通信はお終いである。ご愛読ありがとうございました。これから先は公式ページのミーちゃんブログや、出演者の皆さんのブログなどでお楽しみください。
恋愛喜劇『青猫物語』は9月28日(日)まで、日比谷のシアタークリエにて上演中である。ぜひご来場ください。
次は『どんまいマインド』通信。1週間後位から始める予定です。
9月4日(木)
朝から照明デザインの続き。舞台稽古の続きは午後イチから。
2幕1場中盤からラストシーンまでを順番に場当たり。その後18時30分開始予定を30分押して(遅れて)通し舞台稽古(ゲネプロ)。何はともあれ、頭から終りまで、本番同様に通した。
が、スタッフワーク(特に照明のデザインが)まだ完全には仕上がっておらず、明日の昼間に再度ゲネプロを行うことに。もっとも、これは以前より予定していたメニューであるが。
ゲネプロ後は客席ホワイエにて超スピードで駄目出し。更にその後、照明デザインの直しを深夜まで。辛抱強くお付き合いくださった照明デザイナーの宮野さん、照明チーム、そして演出部の皆さんに感謝。
恋愛喜劇『青猫物語』初日まであと1日!
9月3日(水)
舞台稽古1日目。
午前中は照明デザインや音響の調整。舞台稽古は午後イチから。
舞台裏表のオリエンテーションを簡単に行った後、プロローグから場当たり。今までの稽古場には実在していなかった「扉」や「階段」周りのことを特に丁寧にあたりながら2幕1場の前半までを稽古。ようやく芝居を離れた距離から見られる日がやって来た。
舞台稽古終了後は引き続き照明、音響などのスタッフワークを時間まで。
素敵なセット、素敵な衣裳、素敵な照明に素敵な音楽。いい感じに仕上がりそうである。
恋愛喜劇『青猫物語』初日まであと2日。
9月1日(月)
稽古場最終日。
稽古前にシアタークリエに顔を出す。
舞台では照明チームが機材の吊り込みの最中であった。照明デザイナーの宮野さんと演出部の西村さんが、まだ何も飾られていない舞台で寸法出しをしていた。
稽古場では最後の通し稽古。
1幕も2幕も1時間03分台の快ペースであった。良い兆候である。通し稽古後は駄目出し、そしてカーテンコールを作る。更にその後、3シーンほど抜き稽古。
稽古を終えてシアタークリエに舞い戻る。
客席を覗くと、既にセットの建て込みが終わっていた。想像していたよりかなり早い! 美術デザイナーの中根さんが作ってくれたミニチュアと寸分違わない、素敵なセットである。大道具チームの皆さん、ありがとうございました。
今日は時間まで照明のフォーカス合わせ。並行して小道具を飾ったり、お弁当を頂いたり。今回はワンセットだからだろうか、どのセクションにも余裕が感じられるのは。
そして『ダンス オブ ヴァンパイア』の再演が発表された。詳しくはこちら。
恋愛喜劇『青猫物語』初日まであと4日。
8月31日(日)
舞台『フラガール』が名古屋・御園座で千穐楽を迎えた。
このブログの読者にはもうお分かりであろうが、私は千穐楽には顔を出していない。果たして何事もなく無事に幕は下りたのであろうか。カーテン・コールは盛り上がったのかなあ。
何はともあれ、ご観劇くださった皆さんに心より御礼申し上げたい。そしてキャスト&スタッフの皆さん、お疲れ様でした。いつの日か、皆さんと再び仕事ができる日が来ます様に。
さて、『青猫物語』。今日は衣裳を着けての通し稽古。更にその後、衣裳無しで2回目の通し稽古。
上演時間は1幕、2幕共に1時間04分~05分に落ち着きそうである。これに20分の幕間休憩とカーテン・コールが付いて、トータルで上演時間は2時間30分前後に仕上がるのではないだろうか。できれば2時間30分は切りたいのだが。
シアタークリエでは『宝塚BOYS』が本日千穐楽。いよいよ『青猫物語』の仕込みが始まる。
明日から9月。恋愛喜劇『青猫物語』初日まであと5日。
8月30日(土)
通し稽古。
まだ未消化部分も残っているが、流れは悪くなかったので一安心。課題はタイミングの精度を上げること、辿り着くべき個所までスピードとテンションを持続すること、であろうか。
駄目出しの後に2箇所ほど抜き稽古。その後、北村有起哉さんのヘアカット。演出部さんは進行打ち合わせ。ご苦労様です。
シアタークリエの山崎支配人から稽古場にどら焼きの差し入れをいただいた。更に富田麻帆さんからはクリスピー・クリーム・ドーナツが。1幕と2幕の間の休憩に両方とも頬張ってしまい、余りにも満ち足りた精神状態で2幕の稽古を見る羽目に。
御馳走さまでした。
恋愛喜劇『青猫物語』初日まであと6日。
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