カテゴリー「『シスター・アクト』」の記事

『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』明治座初日

3月25日(水)

 ミュージカル天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~が東京・明治座で開幕した。2023年の再演に続く6度目の上演である。

 初日の今日は森公美子さん&石井一孝さんのデロリス&エディ。指揮の田尻真高さんのカウントで音楽が始まると客席も一気にヒートアップ。途中休憩30分を挟んでカーテン・コールの「みんなで歌って踊ろう」のコーナーまで、その熱量は増すことはあっても減ることはなかった。
 明治座は、今までこの作品が上演されていた帝劇やシアターオーブと比べると舞台が近く感じる。親密な空気が客席にも漂い、それもヒートアップの一助となっていただろう。

 今回から参加のニュー・キャストの皆さんはそれぞれに魅力的で、舞台上には新鮮な風が吹いていた。演出の鈴木ひがしさんも全編に細やかに手を入れてくださっていて、懐かしさと新しさが混在した素敵な『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』に仕上がった。

 明日はダブルキャストの彩風咲奈さん&廣瀬友佑さんのデロリス&エディが初日を迎える。今日に劣らない熱風が明治座に吹き荒れますように。

 ミュージカル『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』東京公演は4月21日(火)まで。そののち大阪(梅田芸術劇場 メインホール)、長野(サントミューゼ 大ホール)、宮城(仙台銀行ホール イズミシティ21 大ホール)、愛知(愛知県芸術劇場 大ホール)に参ります。

 それでは劇場で!

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『シスター・アクト』『ジキル&ハイド』通信

3月5日(木)

 天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~の顔寄せへ。

 田中プロデューサーの進行でキャストとスタッフが紹介される。ご挨拶は東宝の池田専務執行役員、デロリス役の森公美子さんと彩風咲奈さん、演出の鈴木ひがしさん、そして私。私は「この作品の初演以来いちばん大切にしていること」を述べる。それは、この作品の中では「拳銃で撃たれれば人は命を奪われる」と言うことのリアリティである。

 『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』はミュージカル・コメディなので笑える場面やおっちょこちょいな登場人物が続出する。が、銃口を向けられた人が感じるであろう恐怖がこの物語の発端にあることは、どんなことがあっても忘れずにいたいと思う。

 ジキルハイドはオーケストラとキャストとの合わせ。

 言葉には尽くしがたい興奮と感動。初めて生でこの音楽を聴いた時の情景がまざまざと蘇る。ミュージカルがミュージカルであることの意味がここにある。

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『シスター・アクト』通信

2月26日(木)

 稽古は順調に進んでいる(と思う)。

 今回からガラリと顔触れが変わったのは男性キャストである。主人公のデロリスを執拗に追い詰めるマフィアのボスとその部下の3人が全員ニュー・キャストになった。今までとは印象も大きく変わるだろう。

 デロリスの修道院生活の引き金を引く(文字通り!)マフィアのボス=カーティスを演じるのは松村雄基さんである。

 松村さんは近年では『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル』や『フランケンシュタイン』などに出演されているのでミュージカル界隈でもおなじみの俳優さんだと思うが、それ以前にはあまりミュージカルに出演される印象では無かったように思う。が、私が初めてご一緒したのはブロードウェイ・ミュージカルの名作『南太平洋』(1999年/青山劇場)である。松村さんは同作でケーブル中尉をさわやかに演じた。
 その後『春が来た!』(2002年/ル・テアトル銀座、他)と『虹の橋』(2004年/御園座)でもご一緒しているが、こちらはストレートプレイである。今回はそれ以来、22年ぶりの再会なのである。私の外見は当時とはかなり変わったと思うが、松村さんはあの頃と何ひとつ変わらない。

 カーティスの部下の3人を演じるのは岡田亮輔さん、施鐘泰(シ ジョンテ)さん、山崎大輝さんである。それぞれTJ、ジョーイ、パブロを演じる。岡田さんとは『シンデレラストーリー』(2005年/ル・テアトル銀座)や『ローマの休日』(2020年/帝劇)でご一緒しているが、ジョンテさんと山崎さんとは今回が初対面。

 どうぞよろしくお願いします!

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『シスター・アクト』通信

2月20日(金)

 天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~の稽古場へ。

 『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』もとても人気の高いミュージカルの1本である。日本初演は2014年6月で、今回で5度目の再演(初演を数えれば6回目)となる。
 主人公の売れない歌手=デロリスを演じるのは初演以来お馴染みの森公美子さんと、今回が初登場となる彩風咲奈さんのダブルキャスト。今までもかなりタイプの異なる2人でダブルキャストが組まれていたのだが、そこも『シスター・アクト』をご覧いただく際の楽しみのひとつだと思う。

 今回は彩風さん以外にも初参加のキャストが少なくないので今までとは印象も結構変わりそう。加えて東京公演は『シスター・アクト』初お目見えの明治座である。今までの帝劇やシアターオーブといった巨大劇場とは自ずと雰囲気も変わってくるだろう。私としてはその辺りも楽しみなのである。

 ご報告としては、現在、私がジキルハイドのリニューアルにも取り組んでいるので、『シスター・アクト』に顔を出す時間が限られる。なので今回は、初演以来演出助手を務めてくださっていた鈴木ひがしさんに演出を引き受けていただいた。

 東京公演の開幕は3月25日(水)。この春、いちばん盛り上がるミュージカルであることを保証する。

 ご期待ください。

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『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』再演決定!

 ミュージカル天使にラブ・ソングを~シスターアクト~の再演が発表された。
 ニュー・キャストもたくさん。そして東京公演の会場は初の明治座です。

 どうぞお楽しみに!

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『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』2023 大千穐楽

12月24日(日)

 11月5日に東京・渋谷の東急シアターオーブで開幕した2023年の天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~が静岡市清水文化会館マリナートで大千穐楽を迎えた。1976年の12月24日から物語が始まるこの作品に相応しい日取りである。

 私はお留守番で東京なので静岡公演には立ち会っていない。が、SNSの書き込みを幾つか拝見した限りでは良い形でフィナーレを迎えられたようで嬉しい。キャスト、オーケストラ、スタッフをはじめ、かかわってくださった全ての方に感謝申し上げる。そしてご観劇、ご声援くださった全ての方にも。

 2014年の初演から9年。『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』がこれほど愛される作品になるとは思っていなかった。今までの道のりの全てにも感謝の気持ちで一杯である。

 いつかまた、この愛すべきミュージカルと再会できることを信じて。

 Happy Holiday!

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『シスター・アクト』通信 大阪初日!

12月6日(水)

 ミュージカル天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~の大阪公演が開幕した。

 私はお留守番で東京なので大阪公演には立ち会っていない。が、終演したであろう時刻を過ぎても特に連絡はないので無事だったはずである。事件が起きていれば呼び出されているはずである。

 大阪公演の会場は梅田芸術劇場メインホールである。東京の東急シアターオーブと並んで“タッパのある道具(背の高い舞台美術)が栄える”大劇場なので、ゴージャスなクイーン・オブ・エンジェルス教会になっていることだろう。
 そして大阪公演より指揮の田尻真高さんがデビュー。田尻さんの“あれ姿”も観てみたいのであるが……(ご覧になった皆さん、ぜひ感想を呟いて!)。

 大阪公演は12月10日(日)が千穐楽である。お見逃しなく!

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『シスター・アクト』通信 東京千穐楽!

11月29日(水)

 11月5日に開幕した天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~東京公演が千穐楽を迎えた。

 1年前の東京公演は後半が公演中止となってしまったので、今日を無事に迎えられたことは実に感慨深い。キャスト、オーケストラ、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。そしてご来場・ご声援くださった皆さん、心より御礼申し上げます。

 昨日は一足先にデロリス役の朝夏まなとさんとエディ役の石井一孝さんが千穐楽であった。石井さんはこの後の大阪と清水にはいらっしゃらないので、昨日が今シーズン最後、大楽であった。そのカーテンコールの様子が東宝演劇部のXにUPされている(それはこちら)。

 今日のご挨拶で森公美子さんもおっしゃっていたが、たとえキャストが交代することがあっても、この作品はいつまでもいつまでも上演され続けて欲しい。たとえ演出家が交代することがあっても、である。

 さて。

 この後『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』一行は大阪へ向かう。大阪公演の会場は梅田芸術劇場メインホール、12月6日(水)から10日(日)までの上演である。

 更にその後は静岡へ。12月23日(土)と24日(日)の2日間、会場は静岡市清水文化会館マリナートである。

 クリスマスは清水で『シスター・アクト』! (その前に大阪!!)

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『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』最新PV到着!

 東急シアターオーブで上演中のミュージカル『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』から今シーズンの舞台映像を使ったPVが到着!

 こちらからどうぞ!

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『シスター・アクト』通信 ダブルキャスト初日!

11月6日(月)

 ダブルキャストの森公美子さん&石井一孝さんの初日。

 石井さんが演じるエディ・サウザー巡査はこれまでずっと石井さんのシングルキャストだったので、石井さんは『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』を客席から観ることはなかった(できなかった、という方が正確であるが)。
 今回、初めてエディがダブルキャストになったので、石井さんも初めて客席から観ることができたわけであるが、色々と発見があったようだし刺激も受けたらしい。

 カーテンコールで森さんもおっしゃっていたが、森さんも石井さんも『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』の稽古期間中に他の作品の本番が並行していたので、限られた時間をフル活用しての稽古となっていた。が、今日のお2人はそんな素振りを微塵も見せない、堂に入った初日であった。

 今日も公式からカーテンコールの「みんなで踊ろう!」のムービーが届いている(ホント仕事早いね!)。今日も素晴らしい盛り上がりであったことは言うまでもない。

 これで『シスター・アクト』通信はおしまいである。ご愛読いただきありがとうございました。

 天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~は11月29日(水)まで東急シアターオーブにて上演中。その後、大阪と静岡へ参ります。

 それではまた。劇場で。

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