カテゴリー「『シスター・アクト』」の記事

大千穐楽 『シスター・アクト』通信

2月11日(土)

 全国ツアーを行っていたミュージカル『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』が、まつもと市民芸術館 主ホールで、遂に千穐楽を迎えた。

 キャスト、オーケストラ、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、ご観劇くださった皆さん、ツアーを支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
 残念ながら私は東京だったので千穐楽には立ち会っていない。と言うより、1月8日に博多座で観たのが最後である。なので、誰よりも私自身が重度の“『シスアク』ロス”である。

 『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』は“観る者に希望と勇気を与えてくれるミュージカル”だと私は思っている。そしてそれは、“劇場の役割”の中で最も大切なことだと私は考える。その1点だけでも、『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』が繰り返し上演されるべき理由となるだろう。

 果たして次があるのかどうか……今は何もわからない。が、「あって欲しい」と切実に、心から、神掛けて、願っている。(それまでは『クリエ・ミュージカル・コレクションⅢ』へどうぞ。瀬奈デロリスに会えます)

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『クリコレⅢ』通信

1月29日(日)

 「闇が広がる」、「私が踊る時」、「大勢のナンバー」、「デュエット・ナンバー」をステージング。

 稽古中はキリのよいところで短い休憩が入る。と、すかさず誰かがおさらいを始める。
 歌の確認だったり動線や振りの思い出しだったり、単独だったり単独で始まったのがいつの間にか大人数になったり……、その内容は様々であるが、休憩時間が休憩だったためしは殆んどない。
 連日“発表されている稽古メニュー以上に稽古が行われている”みたいなことになっているのだが、稽古終了後は稽古終了後で誰かが自主稽古を始める。稽古の量は更に増える。

 ……まるで部活。

 稽古と並行して今日は衣裳合わせも。どんな衣裳が選ばれた……かな?

 さて。

 博多座の『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』が、昨日無事に千穐楽を迎えた。
 ご来場くださった皆さん、本当にありがとうございました。あとは浜松(2月3日、4日)と長野(2月10日、11日)を残すのみとなった。

 『シス・アク』ロスの皆さん……どうぞシアタークリエへ。

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『シスター・アクト』通信 そして幕が上がる編(仮)

1月7日(土)

 初日。

 今日の博多座は補助席が出て、更にお立ち見のお客様もいらっしゃった。大勢のお客様にご覧いただけることは何よりも嬉しい。
 開演時刻は13時。オーケストラのチューニングと共に場内の明かりが落ち、マエストロ=塩田さん渾身のタクトが振り下ろされる。昨夏、8月7日の仙台公演千穐楽以来、5カ月ぶりの『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』の開幕である。

 博多座のお客様はシスターたちを“熱狂的に”迎えてくださった。その熱は舞台上の温度をいつも以上に上げた。カーテン・コールではキャストを代表して森さんが初日のご挨拶。待ち望んでいた博多座公演の開幕を、心の底から喜んでいらした。
 ご挨拶の後は「みんなで歌って踊ろう」コーナー。振り付け指導員=パブロ(上口耕平さん)からの2階席、3階席の皆さんへのアドヴァイスは「自分を明太子だと思って」であった(こちらの記事を参照のこと)。

 「歌って踊ろう」が終わり、オーケストラによるエグズィット・ミュージックの演奏が終わっても、お客様の拍手は鳴りやまなかった。カーテン・コールの全てが終わった時、時計は16時を5分ほど回っていた。

 これで2016年~2017年の『シスター・アクト』通信はおしまいである。ご愛読ありがとうございました。次は『クリコレⅢ』通信。数日後には始まります。

 博多座での『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』は1月28日(土)まで。お見逃しなく!

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『シスター・アクト』通信 明日は初日編(仮)

1月6日(金)

 舞台稽古2日目。

 午前中はスタッフのみでテクニカル・リハーサルの残り。午後は舞台稽古、昨日の続きを片付ける。そして大休憩を挟んで18時からゲネプロ。

 ゲネプロに先立って、ロビーでは“塩ちゃんと愉快な仲間たち”のリハーサルも本番同様に行われた。
 これが開催されるのは8日(日)と12日(木)の〈夜の部の開演前〉だけであるが、その日にご観劇の方は「開演30分前よりも前」にご来場されることをお勧めする。

 ゲネプロ終了後は全体で駄目出し。博多座には立派なリハーサル室があるので、そこをお借りして、『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』を更に良くするために最後の確認。

 さて。

 明日は博多座の初日。開演時刻は13時である。
 細部に至るまでしっかりと練り込んだので、集大成と呼ぶに相応しい『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』になっていると思う。

 ご期待ください。

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『シスター・アクト』通信 筑前からこんにちは編(仮)

1月5日(木)

 午前中はオーケストラの皆さんと音響チームのサウンド・チェック。

 我らがマエストロ=塩田明弘さんは2日に福岡入りし、オーケストラ・ピットの設営やら何やらを指揮しつつ、RKBラジオなどの生放送にもご出演。
 更に、1月8日(日)と12日(木)の“夜の部・開演前”には、博多座のロビーで“愉快な仲間たち”を率いてのパフォーマンスも予定されている(詳細はこちら)。塩田さんファンの皆さん、どうぞお楽しみに。

 舞台稽古は午後から。

 舞台稽古は今日と明日とで終えなければならない。なので、進行もやや駆け足である。
 が、各セクションが手際よく作業してくださったお陰もあって、終わってみればタイムテーブル上の予定時刻より早く今日のメニューを消化した。

 舞台稽古終了後は、残っていた道具調べ・照明合わせの続き。
 今日頑張った分、明日の舞台稽古のスタート時刻が30分遅くなった。ちょっと嬉しい。

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『シスター・アクト』通信 博多座からおめでとう編(仮)

1月4日(水)

 新年おめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 で。

 博多座に来ている。

 『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』の仕込み作業は既に2日から始まっている。帝劇同様のフル飾り、オケピットのブリッジもめでたく復活である。
 今日は夕方から道具調べ・照明合わせ。それに向けて仕込み作業の続きと照明のフォーカス合わせ。並行してオケ周りのセッティングや音響チームの作業などなど。楽屋周りの衣裳チームやヘア・メイクチームも明日からの舞台稽古に向けて準備に余念がない。

 博多座の客席に座って『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』の舞台を眺めてみると、とても収まりがいい……と言うか、なんだかしっくりくる。
 見え方は帝劇とは確かに異なるのだが、これはこれで“いい”のである。『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』同様に帝劇からやって来た『ダンス オブ ヴァンパイア』『三銃士』などの時もそうであった。この“安心感”の正体は一体何だろう?

 道具調べ・照明合わせは長時間に及んだ。お付き合いくださったスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。

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『シスター・アクト』通信 どうぞ良いお年をお迎えください編(仮)

12月30日(金)

 稽古場最終日。オケ付きで通し稽古。

 全国ツアー〈後半戦〉に向けて“飛び飛び”ではあったが、天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』にキャスト&スタッフ全員でもう一度向き合う機会を持つことができたのは本当に幸せだった。
 パーツのひとつひとつ、ネジの1本1本にまで手を入れられた『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』は、オーバーホールを終えて最高の輝きを取り戻した。これほど充実した気持ちで稽古を終えることができるのは、ちょっと珍しい。

 さて。

 『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』チームは年内の作業を全て終了した。ブログの更新も年内は今日まで。ご愛読、本当にありがとうございました。
 私もこれで仕事納めとなる。既に仕事納めは済ませた、と言う方も少なくないだろう。年末も年始も関係ない、と言う方もいらっしゃるに違いない。

 その全ての人に良い年が訪れます様に。

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『シスター・アクト』通信 今年もお世話になりました編(仮)

12月29日(木)

 オケ付きで稽古。

 ただし“通し”ではない。全編をいくつかのブロックに分けて、舞台稽古と同じスタイル(3~4場面を繋げて)での“オケ付き立ち稽古”である。
 要所要所で芝居が止まるので、駄目出しや確認をその場で処理することが出来るし、必要とあらばオケ付きで“小返し(場面の一部をさらうこと)”をすることもできる。これはこれで能率が良い。

 “オケ付き立ち稽古”の後は、別キャストで何曲かオケ合わせ。明日の“オケ付き通し”に備える。

 『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』後は、今日も『田茂神家の一族』へ。

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『シスター・アクト』通信 一度はおいで編(仮)

12月28日(水)

 オケ合わせ。

 誰もが何かと忙しい年末なので、オーケストラの皆さんとの稽古も今日を含めて3日間で済ませる必要がある。なので、オケ合わせのメニューも“全曲”ではなく、“必要と思われる個所だけ”に絞る。
 『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』でオケ合わせを進行してくださるのは演出部の石川さん。独特のユーモアで愛されている戸田さんの進行(こちらの記事を参照のこと。それはそれで味わい深くて捨て難い)とは異なり、きびきびとした簡潔な進行である。

 オケ合わせの度に記していることだが、オーケストラが稽古場にやって来る日は本当にワクワクする。今日も一日、背中にオーケストラを背負い、手の届く様な距離でデロリスや仲間たちの歌声を浴びて過ごした。

 なんて幸福な仕事だろう。

 オケ合わせ終了後は、今日も『田茂神家の一族』の稽古場へ。

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『シスター・アクト』通信 福岡よいとこ編(仮)

12月27日(火)

 2幕のおさらい。

 お陰様で博多座の券売が好調なのだそうである。これはとても嬉しいニュースである。
 『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』のような作品は、客席が賑やかであればあるほどその楽しさも増す。ひとりでも、カップルでも、ファミリーでも、グループでも……きっと楽しんでいただけるはずである。

 『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』の稽古後は田茂神家の一族の稽古場へ。

 三谷幸喜/作『田茂神家の一族』は、劇団東京ヴォードヴィルショーの創立40周年記念公演シリーズの掉尾を飾った、三谷作品にはちょっと珍しい寓話的でシニカルなコメディである。初演は昨年(2015年)の3月で、今回は旅を中心とした公演となる。
 再演に際しては“音楽”と、その音楽を司る“コロス”の場面をアップデートすることにした。初日は来年の1月28日(土)なのであるが、既にアップデートのための稽古が始まっている。そして、コロス場面のステージングで、今回から新たに吉本由美さんのお力をお借りしている。

 『田茂神家の一族』のツアー・スケジュールの詳細は、劇団の公式ページをご覧ください(こちらからどうぞ)。

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