カテゴリー「『シスター・アクト』」の記事

『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』全情報公開!

 ミュージカル天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~2023年公演の全情報が公開された。

 キャスト全員の本ヴィジュアルや、ツアー並びにチケット情報……などである。良いお席はどうぞお早めに。

| | コメント (0)

『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』再演決定!

 ミュージカル『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』の再演が決まった。

 公式サイトはこちらからどうぞ。

| | コメント (0)

『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』大千穐楽

1月22日(日)

 昨年の11月3日(日)に東京の東急シアターオーブで開幕した『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』が本日、長野のホクト文化ホールで大千穐楽を迎えた。

 途中で体調不良による休演者や公演中止もあり順風満帆とはいかなかったが、大千穐楽を迎えられたことは喜ばしい。全ての公演関係者とご来場・ご声援くださった皆様に心より御礼申し上げます。

 『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』はコロナ禍に突入する前、無事に全公演を完走することができたミュージカルの最後の1本であった(2020年2月2日が前回公演の大千穐楽。同年の2月下旬には政府がイベント開催自粛要請を出した)。あれから3年が過ぎた今も我々はコロナに翻弄され続けている。

 だがしかし、こんな時代にこそ『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』なのだと私は思う。この作品に携わることで私自身がどれほど癒され勇気づけられたことか。皆さんもそうであったのなら嬉しい。

 劇場が多くの人々に癒しと勇気を与えられる場所であり続けますように。

| | コメント (0)

『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』 東京千穐楽

12月4日(日)

 11月25日より公演を中止していた『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』が本日より公演を再開した。そして今日は東京公演の千穐楽。

 「全員がそろって」ではないし、森さんと吉野さんは昨日が東京の千穐楽(のはず)だったので手放しでは喜べないのだが、それでも今日再開できたことは本当に良かったと思う。そして中止となった公演をご観劇予定でいらした皆さん、何というか……本当に残念です。

 さて。

 『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』はこの後ツアーに出発する。大阪を皮切りに、広島、愛知、福岡(で年を越し)、そして長野である。

 神様、どうぞ我々をお守りください!

| | コメント (0)

『シスター・アクト』Weekly 開幕!

11月14日(月)

 2022年の『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』が昨日開幕した。ダブルキャストは森公美子さんと吉野圭吾さんで、もう1組の朝夏まなとさんと大澄賢也さんも今日無事に初日を迎えた。

 期日通りに開幕に漕ぎ着けたことにまずは安堵している。どうかこのまま。どうか千穐楽まで。

 では今回公演のトピックを幾つか。

 入場して最初に目に入る「Sister Act」のロゴが新しくなっている。
 今回の上演より“版権を管理する代理店”が変わったことに伴う変更で(以前はStage Entertainment社、今回からMTI社)、私たちの判断ではないのだが。

 過去の公演ではキャストが客席に降りて行く演出があったのだが今回は見合わせている。
 キャストと観客が安心して交流できる日が戻るのはいつになるのだろう。

 カーテンコールの名物であった「一緒に歌おう踊ろう!!」は今回も実施されている。
 ただし「歌わないで踊ろう!!」である。どうぞ気楽なお気持ちでご参加くださいますように。

 シスター・メアリー・ラザールス役の春風ひとみさんが体調不良で初日より休演。
 が、ほどなく戻っていらっしゃるだろう。代役を見事に務めてくれた桜雪陽子さんに感謝。

 『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』東京公演は12月4日(日)まで。その後、大阪、広島、愛知、福岡、長野へ参ります。

| | コメント (0)

『シスター・アクト』Weekly

11月7日(月)

 ピアノでの通し稽古を済ませ、オーケストラとキャストの合わせ(通称「オケ合わせ」)を経て、昨日と今日は“リズム隊”での(フル編成のオーケストラではなく選抜メンバーで)通し稽古。今日で稽古場での全行程は終了である。

 毎度同じ感想を述べることになって恐縮なのだが、「オーケストラの演奏を聴く瞬間」がミュージカル製作の中で最もわくわくする瞬間である。

 私事だが、小学校高学年から中学校にかけて「ポップス・イン・デイリー」と言うラジオ番組を聴取していた。FM東京(現在の東京FM)で平日の夕方にオンエアされていた音楽番組なのだが、『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』で全編に渡って流れるソウル・ミュージック(フィラデルフィア・ソウル)を初めて耳にしたのがその番組であった。番組で当時のソウル・ミュージックを代表する楽曲「ハッスル」が紹介された時のことは今でも鮮明に覚えている。

 『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』で取り上げられているソウル・ミュージックは1970年代に流行したサウンドである。『ヘアスプレー』では60年代のサウンドが、そして『ウェディング・シンガー』では80年代のサウンドが我々を大いに楽しませてくれた。

 “時代”の特徴的な音楽をフィーチャーしたミュージカルは楽しいなぁ。

 さて。

 東急シアターオーブでは仕込み作業が始まっている。初日まで1週間を切った。(次回もWeeklyなのか……?)

| | コメント (0)

『シスター・アクト』Weekly

11月1日(火)

 通し稽古。

 立ち稽古は、まず「1場面ずつ」稽古するところから始まって、それが進むと次は「3~4つの場面を繋げて」の稽古に移行する。それが進むといよいよ「通し」稽古である。

 「繋げてみて初めて見えてくること」と言うものがあって、今日も色々なことが見えてきた。「とても良いこと」が少なからず見えてきたし、「調整で更に良くなりそうなこと」も見えてきた。
 なので通し稽古後のノートではそれらのことをカンパニー全体で共有し、次回の通し稽古に備える。

 そして翻訳・訳詞の飯島早苗さんが顔を出してくださった。

 飯島さんとの初仕事は(今は無きル・テアトル銀座で上演された)『春が来た』だから、もう20年の付き合いになる。その後も『プライベート・ライヴズ』『ウェディング・シンガー』『ニューヨークに行きたい!!』などで何度となくお世話になった。
 同世代で、小劇場から出発して幅広い作品を手掛けるようになった経歴など共通点も少なくない。とても親近感を抱いている(少なくとも私は)劇作家のおひとりなのである。

 さて。

 別稽古場ではオーケストラのリハーサルも始まる。稽古場で過ごす時間も残り僅かである。

| | コメント (0)

『シスター・アクト』Weekly

10月24日(月)

 稽古前に森公美子さん、朝夏まなとさんとプログラム向けの対談。どんな内容だったか……は、どうぞ公演プログラムで(森さん・朝夏さん・私の撮り下ろし写真あり)。

 稽古は2幕の後半に差し掛かっている。このペースで順調に進めば、次回の『シスター・アクト』Weeklyまでには2幕の最後までたどり着いているはずである。
 コロナ禍以降、演劇業界ではコロナ以前のような長時間の稽古は控えられていて、『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』の稽古場も例外ではないのだが、そのような状況にあっても連日実りの多い稽古が繰り広げられている。初心にかえる……と言うと大げさに聞こえるかもしれないのだが、少なくとも私はそんな心づもりで稽古場に通っている。
 続投のキャストの皆さんもそんな心づもりでいらっしゃるらしく、今までの芝居を再点検されている様子をしばしば目にする。

 と言うことはつまり……今回は“集大成”ってことですね。

| | コメント (0)

『シスター・アクト』Weekly

10月17日(月)

 連日、ミュージカル・ナンバーの振り付け/ステージングと芝居部分の立ち稽古を進めている。
 今日は女性中心の(つまり“シスターたち”の)ナンバーと男性中心の(つまり“ギャングたち”の)ナンバーを振り付け、そして立ち稽古。

 『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』で振付を担当してくださるのは田井中智子さんと(カーティス役を兼任する)大澄賢也さんである。今日のメニューは田井中さんが担当しているナンバーであった。
 振付助手は坂元宏旬さんであるが、坂元さんは「田井中さん・大澄さんお2人の助手」なので、振り付け/ステージングがメニューにある日は無休で活躍することになる(その上キャストも兼任している)。

 明日も終日振り付けなのだが、明日予定されているナンバーは大澄さんの担当なので、田井中さんは明日はお休みである。坂元さんはそれが羨ましくてならないらしい。

 稽古と並行して別稽古場では衣裳合わせ(コスプレ)

| | コメント (0)

『シスター・アクト』Weekly

10月11日(火)

 ミュージカル・ナンバーの振り付け/ステージングは順調に進んでいる。で、芝居部分を含む立ち稽古も本日よりスタート。

 今日は幕開きから3場面。デロリスが“ある事件”を目撃してしまい、慌てて逃げ出して警察に飛び込む……その直前まで、である。
 立つ前にまずは着席で読み合わせ、必要な確認をしたのち立ち稽古に進む。「以前から続投する皆さん」に先に演じてもらい、そののち「今回からの皆さん」に交代して……と言う段取りである。

 続投の皆さんは程よく“力の抜けた”感じで何ともナチュラル。新しい皆さんは“前回をなぞる”ではなくゼロから芝居を立ち上げている。
 続投の皆さんもそれに合わせて新たな芝居運びに向き合っている。とても建設的な立ち稽古初日であった。

 それにしても、このところ1日の内の寒暖差が大きい。朝夕は肌寒いのに日中は汗ばむような日も珍しくない。

 皆さん、どうぞご自愛くださいませ。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

『My Story -素敵な仲間たち-』 『My Story,My Song』 『Yuichiro & Friends』 『その場しのぎの男たち』 『どんまいマインド』 『アニー』 『イット・ランズ・イン・ザ・ファミリー』 『イーストウィックの魔女たち』 『ウェディング・シンガー』 『エキストラ』 『エニシング・ゴーズ』 『オトコ・フタリ』 『キングダム』 『クリエ・ミュージカル・コレクション』 『クールの誕生』 『ザ・ヒットパレード』 『シスター・アクト』 『シラノ』 『ジキル&ハイド』 『ダンス オブ ヴァンパイア』 『ドッグファイト』 『ナンシー』 『ニューヨークに行きたい‼』 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 『パイレート・クイーン』 『ファースト・デート』 『フラガール』 『プライベート・ライヴズ』 『ヘアスプレー』 『ミー&マイガール』 『メモリーズ』 『メリー・ウィドー』 『モンテ・クリスト伯』 『ラ・カージュ・オ・フォール』 『レベッカ』 『ローマの休日』 『ワイルドホーン・メロディーズ』 『三銃士』 『中川晃教CONCERT』 『予言』 『台所太平記』 『奇人たちの晩餐会』 『家族モドキ』 『巌流島』 『浪人街』 『王様と私』 『田茂神家の一族』 『竜馬の妻とその夫と愛人』 『貴婦人の訪問』 『青猫物語』 『風と共に去りぬ』 『A Live Ⅱ』 『ALive Final』 『Chanson de 越路吹雪/ラストダンス』 『I Do! I Do!』 『SFF & DFF』 『SHINE SHOW!』 その他 アーカイブ プロフィール・作品リスト 日記/2006年 日記/2007年 日記/2008年 日記/2009年 日記/2010年 日記/2011年 日記/2012年 日記/2013年 日記/2014年 日記/2015年 日記/2016年 日記/2017年 日記/2018年 日記/2019年 日記/2020年 日記/2021年 日記/2022年 日記/2023年 雑感