カテゴリー「『ニューヨークに行きたい‼』」の記事

『ニューヨークに行きたい!!』千穐楽!!

11月29日(火)

  大阪、梅田芸術劇場へ。『ニューヨークに行きたい!!』千穐楽。

  ウィーク・デーの昼だと言うのに、メインホールは満席だった。ご来場くださった皆さん、ありがとうございました。そして遠くから応援してくださった皆さんも。
  舞台は、観客が存在して初めて「作品」となる。特に『ニューヨークに行きたい!!』の様なミュージカル・コメディは、お客様が楽しんでくださることで舞台上も一層盛り上がることができる。『ニューヨークに行きたい!!』が楽しい作品になったのは、皆さんが「楽しい」と言う意思表示をしてくださったからに他ならない。

  キャスト、そしてスタッフの皆さんも本当にお疲れさまでした。
  タイトな稽古期間、そして連日のタフなステージ。それを感じさせない華やかで軽やかな舞台に仕上がったのは、皆さんの力です。心から感謝しています。

  いつの日か、このチームと再会できる日が来ることを願っている。マリアが「行ってみたい」と願い続けた様に、私も願い続けたいと思う。

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『TDV』通信ミニミニ

11月24日(木)

  舞台稽古もテクリハも快調に進む。

  舞台稽古は幕開きから1幕の半分辺りまで。明日はこの続き。
  テクリハはやはり深夜まで。でも初演のことを思えば圧倒的に早い。

  明日は『ニューヨークに行きたい!!』大阪初日!  良い初日になります様に!!
  梅芸の様子は公式ブログで!

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『ニューヨークに行きたい!!』東京千穐楽 そして『TDV』通信

11月20日(日)

  帝劇開場100周年記念公演『ニューヨークに行きたい!!』が千穐楽。キャスト&スタッフの皆さん、お疲れさまでした。そしてご来場くださった皆さん、本当にありがとうございました。

  『ニューヨークに行きたい!!』は愛の溢れるミュージカルであった。劇中ではもちろん、舞台裏にも客席にも愛が溢れていたと思う。11月25日からは会場を大阪に移して、引き続き関西方面を愛で一杯にしてくれる筈である。

  1幕の前半に登場するナンバー「ニューヨークに行きたい!!」は、マリアとオットーがニューヨーク行きを夢想する場面だが、2人が夢見るニューヨークは現実のニューヨークではなく、「1950年代から60年代にかけて作られたハリウッド製ミュージカル映画」の中のニューヨークに設定した。
  私が見たウィーン版では現代のニューヨークを観光するシーンが描かれていたが、日本版ではそれとは異なる演出である。

  第2次大戦後のドイツには、敗戦国であった日本同様に、大量のアメリカ映画が流入したのではないかと想像する。そして私の両親がそれらを見てアメリカの文化に憧れを抱いたのと同じ様なことが、マリアとオットーにもあったのではないかと考えた。
  それで、マリアとオットーが青春時代に見たであろう「ニューヨークを舞台にしたミュージカル映画」を想定し、そのシーンをコラージュして我々の「ニューヨークに行きたい‼」ナンバーを作った。
  具体的には『踊る大紐育(だいニューヨーク)』『野郎どもと女たち』『ウエストサイド物語』の3本を取り上げた。それらに加えて、映画の登場人物ではないが、オットーが大好きであったアメリカの音楽やジャズを連想させる演奏者たちを登場させることにした。

  あのナンバーのラストで、マリアとオットーは映画の中に入り込んでいる。映画好きなら誰もが1度は「映画の中に入れたら」と夢見ると思うのだが、あの場面の2人の喜びは、その夢が叶ったそれなのである。

  さて。ここから『TDV』通信

  まずはオケ合わせ、昨日の続き。そして『ニューヨークに行きたい!!』の終演を待ってオケ付き通し稽古。今日は山崎アルフレートと高橋サラである。

  帝劇の公演中は稽古場でワイヤレス・マイクを使用することができない。使用できる周波数に限りがあるためだが、強行すればニューヨーク行きの豪華客船の中に伯爵さまの歌声が響き渡ることになる。トランシルバニアの安宿に「何よりもケーキ」が流れることにもなり兼ねない。
  なので、ワイヤレス・マイクが必須の稽古場でのオケ付き通しは本公演の終演後に行われるのである。

  通し稽古後は、いつもの様に駄目出し。
  「駄目出し」と言うと、「駄目だったのか」と思われる方がいらっしゃるかもしれないが、「駄目出し」は演劇用語で「稽古後の建設的なディスカッション」のことである。出来の良し悪しとは無関係なので、どうか誤解のない様に。

  「出来」で言えば今日の通しはとても良い出来であった。Wキャストで出番のなかった浦井健治さんが、「抑えがたい欲望」で初めて涙が止まらなかった、と言っていた程である。

  明日はいよいよ稽古場最終日。気がかりは西野さんのモチベーションのみである(祝・ホークス日本一)。

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『TDV』通信

11月19日(土)

  指揮者の西野さんが、僕の顔を見るなり「モチベーション、下がってませんよ」と仰った。
  やはりプロは違う。仕事と趣味のけじめはきちっとついているのだ。それとも、3タテを喰らってもドラゴンズの優勝は揺るがない、と言う自信の表れか?

  それはともかく、オケ合わせである。演出部の戸田さんが、オーケストラの皆さんにキャストやスタッフを紹介することから始まった。
  戸田さんは私の大先輩であるが、根っからの天然ボケ・キャラクターで、そのボケ味で今までも多くのキャスト、スタッフに愛されて来た。今日ものっけから戸田節全開で、戸田さんは更に多くの人から愛されたに違いない。

  それはともかく、オーヴァーチュアから2幕中盤の図書室の終わりまで、オケ合わせは順調に進み、今日のメニューを無事終了した。明日は今日の続き。その後、オケ付き通し稽古である。

  稽古後は『ジキルハイド』の舞台美術打ち合わせ。
  美術デザイナーの大田創さん、舞台監督の小林清隆さん、演出助手の郷田拓実さん、それに振付の広崎うらんさんにも参加して貰って、新しいイメージを模索中。
  新しく何かを生み出すのは苦しい作業である。だが、そのために苦しむのは楽しいことでもあるのだ。

  帝劇で上演中の『ニューヨークに行きたい!!』に出演している子役のひとり、石川新太君が「アルフレートっていくつなんですか?」と聞いて来た。
  「台本には書いてないけど、18歳位のつもりで作ってるよ」と答えると、「いくつになったらアルフレートできますか?」と尋ねられた。新太君のアルフレートならぜひ観てみたいと思う。

  石川禅さんのも観てみたいけど。

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『TDV』通信

11月10日(木)

  教授たちがクロロック城を脱出した後、ラスト・シーンまでを稽古。

  これで全てのシーンをひと通り稽古し終えた。再々演とは言え、極めて順調なペースである。が、新キャストの皆さんは、このペースに付いて来るのは大変だろう。何しろ段取りの多いミュージカルだから。

  リー君ブログには伯爵さまの動画が遂に登場。まさかあんな内容で登場されるとは。
  ここで製作発表の裏話をひとつ。伯爵さまは製作発表に「コーモリのカチューシャを被って出たい」と仰せだったのだが、周りの者に強く止められて断念されたのであった。余程お被りになりたかったのだなあ……。

  稽古が早く終わったので、久しぶりに『ニューヨークに行きたい!!』を観る。『TDV』『NY‼』も、どちらも楽しいミュージカルだなぁ。

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『ニューヨークに行きたい!!』通信

10月30日(日)

  2日目。昼公演であった。

  初日の昨日とはまた違った、カジュアルでくつろいだ雰囲気の客席であった。ひとりだけ今日が初日の石川新太くんも、伸び伸びとフロリアンを演じた。
  スケジュールの都合で新太フロリアンはゲネプロをやっていないので、本人には大変なプレッシャーだったのではないかと想像するが、そんなことを全く感じさせない素晴らしいフロリアンであった。新太、初日おめでとう!

  プロダクション・コーディネーターの小熊節子さんからは「あなたの今までの中でいちばん良いです」とお褒めの言葉を頂戴した。
  小熊さんはウィーン在住で、ドイツ語圏のミュージカルを日本に紹介する時になくてはならない方である。「今まででいちばん」と言うことは、『ダンス オブ ヴァンパイア』『レベッカ』『三銃士』のどれよりも今回がお気に召した、と言うことだ。

  これで『ニューヨークに行きたい!!』通信はお終いである。ご愛読ありがとうございました。次は『TDV』通信。いつから?  明日から!

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初日! 『ニューヨークに行きたい!!』通信

10月29日(土)

  昨日はニューヨークの「自由の女神像」生誕125年のおめでたい日だったそうで、ニューヨーク湾のリバティ島では記念式典も行われた様だ。
  『ニューヨークに行きたい!!』は、帝劇開場100周年記念公演であると同時に、自由の女神生誕125周年記念公演でもあったのだ(と私が勝手に決めた)。

  さて。

  11時30分より通し舞台稽古(ゲネプロ)。

  本当は昨日の内に終えたかったのだが、今日にずれ込んだ。が、想定の範囲内ではある。ゲネプロ後は各セクションの直しの作業が開場時間ギリギリまで続く。なので本来は舞台で行われるお祓(はら)いが、急遽楽屋のエレベーター・ホールにある楽屋稲荷前に変更された。

  16時35分、ロビーにて、マエストロ・塩田さんとその仲間たちによるプレ・ショーが始まる。

  塩田さんとその仲間たちは、『ミー&マイガール』や『イーストウィックの魔女たち』の時にも、開演前のロビー・パフォーマンスで会場内を華やかな雰囲気にしてくれた。今回のショーは約15分間で、連日、開演の25分前位から行われる。お時間に余裕のある方は、お早めにご来場いただければ楽しいひと時をお過ごしいただける筈である。

  17時。定刻通りに開演。

  ネタバレになるので詳細は伏せるが、とても良い初日だったと思う。稽古初日から今日まで、キャスト&スタッフ一同、大変密度の濃い時間を過ごしてきたが、その価値のあった作品に仕上がった。
  ハンブルクの初演を見た関係者のひとりに「こんなに面白かったっけ?」と言われたが、私はハンブルクを見ていないので、ハンブルクより面白かったのかどうか、それは分からない。が、そうであったのなら嬉しい。

  終演後、オリジナル・プロダクションのプロデューサー、ヴィレム・メッツ氏を囲んで、東宝の製作チームの皆さんと会食。
 メッツ氏は『三銃士』のプロデューサーでもあり、その初日にも来日されていたので、その時以来の再会である。日欧の演劇界の違いから日欧のビールの違いまで、今日も色々な話をしたが、「ライブ・パフォーマンスの持つ力を信じて、私たちはその未来に楽観的でいましょう」とおっしゃったことが強く印象に残っている。

  明日は石川新太フロリアンの初日。吉井フロリアンとはまた違うキャラクターを楽しんで欲しい。

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『ニューヨークに行きたい‼』通信 そして今日もミニ

10月28日(金)

  舞台稽古。のち、照明の直し。今日も結局深夜。お付き合いくださった皆さんに心より感謝。

  明日はいよいよ初日。その前にゲネプロ。

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『ニューヨークに行きたい!!』通信 やっぱりミニだけど今日もお知らせ付き

10月27日(木)

  朝からテクリハ。お昼から舞台稽古の続き。終了後、道具調べ/照明合わせ。更にテクリハ、そして深夜。

  今日のお知らせは『ジキル&ハイド』。

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