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2026年8月の記事

『アニー』2026 大千穐楽!

8月30日(日)

 2026年の丸美屋食品ミュージカル『アニー』が愛知県芸術劇場大ホールで大千穐楽(おおせんしゅうらく)を迎えた。

 ご来場くださった皆さん、ご声援くださった皆さん、本当にありがとうございました。キャストの皆さん(子供たちも大人たちも)、オーケストラの皆さん(指揮の福田さんも)、スタッフ全員、そしてすべての公演関係者の皆さん(丸美屋の皆さんも)、お疲れさまでした。

 そして子供たちを支えてくださったご家族の皆さん(ご指導くださった皆さんも)、皆さんの支えがあって『アニー』は上演を続けることができています。感謝しかありません。

 2026年の『アニー』は今年だけの特別な『アニー』で、でもその特別な『アニー』は未来永劫2度と観ることは叶わない。儚いものであるし、切なく感じる方もいらっしゃるかも知れない。が、舞台芸術というものはすべてそのような運命にある。

 次の特別な『アニー』を楽しみに待ちたい。

 その特別な『アニー』のためのオーディションも遠からず告知されることだろう。たくさんのご応募をお待ちしています。

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『十二国記』のことなど

 9月25日発売の雑誌『芸術新潮』10月号の巻頭特集は小野不由美さんの『十二国記』です。

 小野不由美さんとミュージカル『十二国記 -月の影 影の海-』を絶賛してくださった萩尾望都さんの対談や、挿画や挿絵を担当されている山田章博さんのインタビューなどに加えて、ミュージカル『十二国記 -月の影 影の海-』のことも載せていただいています。

 お読みいただければ嬉しいです。

 そして『十二国記』シリーズの最新刊『幽冥の岸 十二国記』の刊行がいよいよ9月17日に迫りました。それを記念して山田章博さんの原画展が開かれるのですが、そこでミュージカル『十二国記 -月の影 影の海-』の衣裳や小道具も展示されることになりました。

 ぜひお出かけくださいませ。

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『アニー』2026 仙台!

8月22日(土)

 丸美屋食品ミュージカル『アニー』の夏のツアーも後半戦に入っている。
 既に愛媛と大阪での公演を終え、今日は宮城・仙台公演の初日。仙台の後は最終地の愛知を残すのみとなった。

 ダブルキャストの子供たちのうちチーム・バケツのみんなは大阪公演の最終日をもって『アニー』を卒業。残りの公演は大千穐楽までチーム・モップの子供たちが出演する。

 仙台での会場は東京エレクトロンホール宮城。『アニー』では何度もお世話になっているおなじみの会場である。
 宮城県民会館として1964年に開場した同ホールは(現在建て替えのために休館中の帝劇の開場より2年早い)、2002年から現在の名前で親しまれてきた。音楽の自然な響きが魅力的で、どの劇場よりも客席からオーケストラ・ピットがよく見える。「音楽のことを第一に考えて建てられた」と心から思える劇場のひとつである。

 仙台では現在「宮城県立劇場」が建設中で、そちらが出来上がると東京エレクトロンホール宮城はその役割を新劇場に譲ることになるようだ。というわけで、もしかしたらこの会場で『アニー』が上演されるのは今回で最後になる……かもしれないらしい。

 『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』でもお邪魔した東京エレクトロンホール宮城。役割を終ることは寂しいが、新しい劇場ができることは何よりも喜ばしい。

 新劇場で『アニー』が上演される日を楽しみに待ちたい。

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『キングダムⅡ -継承-』 もうひとりの龐煖

8月13日(木)

 まだ初日を迎えていなかったもうひとりの龐煖(ほうけん)、章平さんの初日。堂々とした見事な龐煖であった。休憩中と終演後に話をしたのだが、落ち着いて演じられていたようで安心した。大したものである。すばらしいことである。

 舞台裏や楽屋では初日や2日目にあったような興奮や高揚感は消え去り、代わりに日常的な程よい緊張感が漂っている。
 短期間の公演では興奮や高揚感を保ったままで千穐楽を迎えることも少なくないし、それでも問題はない。むしろその方がお客様に持って帰っていただけるものが多かったりすることもある。
 が、『キングダムⅡ -継承-』は10月13日まで続く長期公演である。興奮や勢いで安定した公演を続けることは難しいし、怪我や事故も起こりかねない。日常的な緊張感くらいがちょうどいいのである。

 怪我や事故なく、無事に大千穐楽を迎えられますように。

 これで『キングダムⅡ -継承-』通信はおしまいである(気まぐれに不定期で更新することはあるかも)。ご愛読いただきありがとうございました。

 次は『ラ・カージュ・オ・フォール』通信。10月中旬くらいから……になるだろう。

 それではまた。劇場で。

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ミュージカル 『十二国記 -月の影 影の海-』 Blu-ray発売日決定

8月12日(水)

 毎月12日は『十二国記』の日。

 というわけで……お待たせしました。Blu-rayの発売日が決定しました!
 そして発売を記念して各地のTOHOシネマズでの「特別応援上映会」の実施が決定しました! 

 詳細はこちらからどうぞ。

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『キングダムⅡ -継承-』 ダブルキャスト初日!

8月10日(月)

 ダブルキャストの信=高野洸さんの初日。

 開演前の客席に流れる緊張感は昨日同様であったが、今日は『キングダムⅡ -継承-』のタイトルが出た時に盛大な拍手を頂いた。私はもちろん嬉しかったのだが、舞台上・舞台裏の皆さんはどれほど嬉しかったであろう。これからも拍手で応援いただけたら嬉しい。

 昼の部終演後、舞台上で(お客様の前で)「公開囲み取材」が開催された。

 舞台には昼の部のキャストの皆さん……高野洸さん、山本千尋さん、東啓介さん、華優希さん、元木聖也さん、竹内將人さん、清水葉月さん、渡辺大さん、大塚千弘さん、石川禅さん、そして山口祐一郎さんが並び、そこに昼の部には出演していないダブルキャストの三浦宏規さん、章平さん、飯作雄太郎さん(大阪公演以降で蒙武を演じる)も加わった。
 ご指名により私も末席を汚すことになっていたのだが、末席の私を山口さんが舞台中央まで引っ張って行ってくださってしまったので……。三浦さんと高野さんの間に立たせていただくことになってしまった。

 「囲み」では皆さんが意気込みや感想などを順番に語った。私も最後に一言喋らせていただいたのだが……。何を口走ったっけ?

 それはともかく、原作者の原泰久さんが昨日の初日をご観劇くださり、カンパニーにメッセージを寄せてくださった。そのメッセージを三浦さんが読み上げてくれた。原さんは観ながら「3回泣いた」そうである。

 さて。

 夜の部からは通常運転。だがまだ初日を迎えていないキャストがいるので(章平さんです)、全員が揃うのは8月13日(木)になる。

 明日は休演日。皆さんどうぞ良い休日を。

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『キングダムⅡ -継承-』 開幕!

8月9日(日)

 キングダムⅡ -継承-が開幕した。

 ご来場くださった皆さん、ありがとうございました! 何しろ……

 この内容である。全員がとにかく無事で大千穐楽を迎えられることを祈らずにはいられない。それから……

 今日は初日と言うこともあってか、客席にも舞台上にも緊張感が結構漂っていた。明日以降にご来場くださる皆さんは必要以上に緊張することなく、目の前で繰り広げられることを楽しんでいただければ嬉しい。

 『キングダムⅡ -継承-』はシリアスな場面も少なからずあるのだが、何よりもエンタテインメントである。なので「拍手したいなぁ……」と思った時は遠慮なく拍手していただければと思う。例えば……

 幕が開いてすぐの最初の戦場で、信が「よく聞け! 俺の名前は信。天下の大将軍になる男だ!」と名乗りを上げた所。
 その直後、背景のスクリーン一杯に『キングダムⅡ -継承-』のタイトルが出た瞬間。

 などである。その拍手がキャストをどれだけ勇気づけてくださることか。

 殺陣は……

 シリアスなシチュエーションでの殺陣が多いのでなかなか手は叩きにくいかも知れない。
 が、2幕の後半「王騎軍がその場を離脱するための戦い」では羌瘣(きょうかい/山本千尋さん)や騰(とう/石川禅さん)、蒙武(もうぶ/渡邊大さんと飯作雄太郎さんのダブルキャスト)にそれぞれの見せ場が用意されている。拍手で声援を送っていただければやはり嬉しい。

 最後に……

 皆さんにご報告しておかなければいけないことは、終演後、楽屋に戻ってきた三浦宏規さんが、カーテンコールで「キングダ・ムー!」をやり忘れたことに気づいて愕然としていたことである。

 察してあげてください。

 さて。

 明日の昼はもうひとりの信/高野洸さんの初日である。

 盛り上がって行こう!

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開幕目前! 『キングダムⅡ』通信

8月8日(土)

 ゲネプロ2回を無事に終えた。

 稽古に入る前の準備期間も、稽古場でも、劇場入りしてからも、カンパニーの全員が常に限られた時間の中で最善を尽くしてきた。その成果が実ったすばらしいゲネプロであったと思う。上演時間は約2時間40分、幕間休憩は25分である。

 そして明日(9日)はついに初日。会場は池袋の東京建物Brillia HALL。開演時刻は18時である。

 7月17日に公開された映画版の最新作『キングダム 魂の決戦』は記録的な大ヒットになっているという。私たちの舞台版『キングダムⅡ -継承-』もたくさんの方にご来場いただければ嬉しい。

 舞台版は、映画ともアニメとも異なる、舞台でしか表現できない、劇場でしか体験できない『キングダム』になっている。『キングダム』ファンの皆さんはもちろん、『キングダム』に全く触れたことがない方にも楽しんで(そして感動して)いただける作品に仕上がっているので、どうぞお見逃しなく。

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『キングダムⅡ』Weekly

8月3日(月)

 東京・池袋の東京建物Brillia HALLに来ている。

 『キングダムⅡ -継承-』の仕込み作業は一昨日から始まっている。道具もひと通り建て込み終わり、今日は午前中から終日照明のデザイン。並行して各セクションも舞台稽古に向けての準備に余念がない。

 『キングダムⅡ -継承-』の舞台監督は北條孝さんと佐藤豪さんである。

 北條さんと初めてご一緒したのは1999年の『I Do! I Do!』の時なので、もう四半世紀以上お世話になっている。直近では『十二国記 -月の影 影の海-』でも大いに助けていただいた。『キングダムⅡ -継承-』でも北條さんのご尽力で形になった部分が少なくない。
 佐藤さんとは前作の『キングダム』で初めてご一緒した。その時は事情があって途中参加で中継ぎ……のような形であったので、「次にやる時は最初から関わりたい」と言ってくれていた。それが今回実現した。

 そして演出助手は小貫流星さんと中島あかねさんである。

 小貫さんは演出部として『レベッカ』などでもご一緒してきた。昨年末から今年にかけて上演されたコメディ『キャッシュ・オン・デリバリー』では演出家として鮮やかな手腕を見せたばかりである。演出助手としては前作の『キングダム』に続いてご一緒している。
 中島さんは『天使にラブソングを~シスター・アクト~』では演出部を務めてくれていた。演出助手としては今回初めてご一緒する。

 話はそれるが、私は2005年から日大芸術学部演劇学科で非常勤講師を務めている。佐藤さん、小貫さん、中島さんは、学年は違うが私の受け持つ授業を履修してくれた皆さんである。偶然とはいえ……

 人生は面白いなあ。

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『レベッカ』2026大千穐楽 そして『アニー』2026夏のツアー開幕

8月2日(日)

 3か月に及んだ『レベッカ』もついに大千穐楽(おおせんしゅうらく)を迎えた。ご観劇・ご声援くださった皆さん、ありがとうございました。キャスト、オーケストラ、スタッフ……公演を支えてくださった皆さん、お疲れさまでした。特に、しっかりとした期間をシングル・キャストで務めあげた海宝直人さん、どうぞお疲れが出ませんように。

 今期の『レベッカ』はツアーの公演日程が各地とも3日間/4回と短く、せっかく仕込んだのにもうバラして移動……なのであった。幸いなことに各地とも好評で満員御礼であったと聞く。もし次回があるなら、少しでも長く上演できたら嬉しいなあ。

 さて。

 丸美屋食品ミュージカルアニーの夏のツアーが愛媛県県民文化会館でスタートした。今年は愛媛を皮切りに、大阪、仙台、そして名古屋にお邪魔する。猛暑日や酷暑日もあるだろうが、ご来場される皆さんもカンパニー全員(サンディを含む)も、どうか元気でありますように。

 四国で『アニー』が上演されるのは、40年に及ぶ歴史の中で初めてのことだそうである。これからも全国のまだ『アニー』がお邪魔したことのない場所に行けるといいなあ。

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シアター1010へ 『レベッカ』前落

8月1日(土)

 東京・北千住のシアター1010(シアターせんじゅ)へ。

 『レベッカがシアター1010に帰って来た。前回、2018年~2019年の『レベッカ』はここシアター1010から上演がスタートしたのだが、その時以来……8年ぶりである。
 そして今日は前落(まえらく。千穐楽のひとつ前の公演)。ダブルキャストの朝月希和さんと霧矢大夢さんは今日が千穐楽となる。朝月さん、霧矢さん、お疲れさまでした。

 『レベッカ』がシアタークリエで開幕したのは5月6日(水)であった。それから3カ月。長い……と思われた公演期間もここまで来てみればあっと言う間であった。
 『レベッカ』はキャストには体力も集中力も求められるハードな作品だと思うが、それをクォリティをいささかも落とすことなく3か月というのは正に偉業である。キャストひとりひとりと、そのキャストを支えるスタッフひとりひとりの成し遂げた偉業に心から拍手を送りたい。

 明日はいよいよ大千穐楽である。幕が下り、バラシと搬出が終わり、ひとりひとりが帰宅するまで、どうか無事でありますように。

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『キングダムⅡ』通信

7月31日(金)

 舞台キングダムⅡ -継承-は稽古場での全作業を無事に終え、明日(8月1日)からいよいよ劇場入りである。会場は東京・池袋の東京建物Brillia HALLである。

 開幕は8月9日(日)であるが、このタイミングで「舞台版の第1作を配信で振り返ろう」という企画が発表された。公式サイトのご案内ページへはこちらから飛ぶことができるので、ぜひ。

 そして新たに4名の扮装ビジュアルが公開された。それらは公式X(旧Twitter)などでご覧いただくことができるので、こちらもぜひ。

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