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2026年7月の記事

『キングダムⅡ』Weekly


7月13日(月)

 2幕の後半をものすごい勢いで作っている。これが将軍の見る景色……なのだなあ。

 稽古もものすごいスピードで進んでいるが、そもそも『キングダムⅡ -継承-』では物語がものすごいスピードで進む。今作のストーリーは原作コミックの5巻~16巻に描かれているエピソードを中心に組み立てられている。
 信、河了貂、王騎将軍など、前作に登場したおなじみのキャラクターに加えて、羌瘣、龐煖、騰、摎、蒙武、蒙毅、尾平、尾到、羌象……など、今作から新たに登場するキャラクターが大勢いる。

 ルビなしで上記の漢字が読める皆さんなら、今作でどんな物語が展開するのか想像がつく……かも知れない。

 話は変わる。

 『キングダムⅡ -継承-』がミュージカルではないことは以前にも記した。が、劇中で流れる音楽はオーケストラによる生演奏である。そこは前作と変わらない。音楽はKOHTA YAMAMOTOさん、音楽監督・編曲・オーケストレーションは(涙もろくておなじみ)深澤恵梨香さんである。

 胸を打つ熱い物語、目の前で繰り広げられる死闘、そして観る者の心を揺さぶる音楽。

 ご期待ください。

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『キングダムⅡ』Weekly

7月6日(月)

 2幕に進んだり、1幕に戻ったり……している。

 今作では「処理しなければならない台本上の要請」が前作以上にあり、なので進むことができる時にはとにかく先を急ぐ。それでやり残したことは戻って回収する。今はその繰り返しの只中にいる。もっと時間が欲しい。そう思わない日は1日もない。

 話は変わる。

 『キングダム』シリーズでは避けて通れない戦闘の場面。そのアクションをクリエイトしてくださるのは諸鍜治(もろかじ)裕太さんである。諸鍛治さんとは2020年の巌流島でご一緒……するはずだったのだが、その機会はコロナ禍で幻と消えた。その雪辱を果たす願ってもないチャンスが訪れた。それが今作である。

 取り返すぞー!

 それにしても『キングダム』。何て「いい話」なのだろう。音楽監督の深澤恵梨香さんは打ち合わせをしながら涙ぐんでいらした。

 リモート打ち合わせだったので、本当に涙ぐんでいらしたのかどうかは分からないが(深澤さんの自己申告だったので)。

 

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『レベッカ』東京公演千穐楽

6月30日(火)

 5月6日(水)に幕を開けたミュージカルレベッカ東京公演が千穐楽を迎えた。

 ご来場・ご声援くださった皆さんに心より御礼申し上げます。そしてキャスト・オーケストラ・スタッフ……全ての関係者の皆さん、お疲れさまでした!

 7年ぶりの上演となった新生『レベッカ』。楽しんでいただけたであろうか。
 私は稽古前の準備期間も、稽古中も、開幕した後も楽しくて楽しくて仕方がなかった。何しろミステリーが大好きなので。そして、マキシム役の海宝直人さんを筆頭に、キャストやスタッフの全員が芝居作りに熱い人たちだったので。

 芝居(ミュージカルでもストレートプレイでも)は、カンパニー全員の才能とアイデアを結集して作り上げるべきものだと私は思う。それが実行され続けた現場であったことが私を楽しくて楽しくて仕方なくしてくれたのだった。来日された脚本・作詞のミヒャエル・クンツェさんも観劇後に楽屋に立ち寄られて、廊下で(何しろクリエは狭いからね)私たちに「そのことの尊さ」を力説されていた。

 芝居作りにトップダウンはそぐわない。芝居作りは民主的な作業であるべきだ……と思う。

 話が逸れた。

 このあと『レベッカ』はひと月ほどの旅に出る。行先は福岡/博多座、大阪/梅田芸術劇場 シアタードラマシティ、愛知/御園座、そして最後は東京に戻ってシアター1010である。

 これまで同様にご声援、どうぞよろしくお願いいたします。

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