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『レベッカ』2026通信

5月3日(日)

 シアタークリエで舞台稽古が始まった。

 『レベッカ』の搬入・仕込みは直前の公演である『VOICARION』千穐楽の撤去・搬出を待ってスタートした。大道具の建て込みなど本格的な作業はその翌日から始まり、そののち照明のフォーカス合わせ、照明デザイン、オーケストラのサウンド・チェック……などを進めてきた。

 今日はまずテクニカル・リハーサル。続いてお祓い(おはらい。初日に行うことが多いが今回はこのタイミングで)。そして舞台稽古に入る。

 稽古場と劇場で一番大きく異なるのは、照明や舞台美術、衣裳やヘアメイクなど、稽古場には無かった(あったとしてもごく一部だった)視覚的な要素のすべてがそろうことであろう。もうひとつ、稽古場と大きく異なるのは音の聞こえ方=キャストの周囲の“音”の環境であろう。なので初日までの限られた時間の大半はその部分の調整に費やされることになる。

 劇場入りしてからのタイムテーブルは舞台監督の佐藤博さんが組み立てる。そのタイムテーブルの中で舞台稽古のメニューを組むのは演出助手の役割なのだが、今回は演出補の末永陽一さんが組んでいる。

 開幕まで3日。残り時間は潤沢にあるわけではないが、納得の行く形で開幕の瞬間を迎えたい。

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