新生『レベッカ』 開幕!
5月6日(水)
ミュージカル『レベッカ』が東京のシアタークリエで開幕した。7年ぶりの『レベッカ』。新キャスト、そして新演出である。
5分前のアナウンスが終わると場内は水を打ったような静けさに包まれた。初日の緊張感のせいなのか、作品が醸し出す雰囲気からなのか、あるいはその両方なのか。『アニー』や『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』の開演前がこの静けさでは辛いが、『レベッカ』では悪くない。
明日以降も今日のように静かなのか、それとももう少しくつろいだ雰囲気に変わるのか? 後者ならそれは「初日の独特な空気感」のせいだったと言うことだろうし、前者なら『レベッカ』だからということになるだろう。どちらになっても問題は何も無いのだが、ちょっと気にはなる。
そして。
ご来場くださった皆さんが楽しんでくださったのかどうか。『レベッカ』ではその判断がいささか難しい。上演中に爆発的な拍手と言うものがあまり起こらないからである。
『レベッカ』はストーリーもシリアスだし、歌い上げるナンバーの内容も明るいものばかりではないので、ナンバーの終わりでも手を叩きにくいのではないか……と想像する。が、もしかしたら「手を叩くに値しない」作品だとお客様が感じているから拍手が少なく感じられるのかもしれない。
前者であることを演劇の神様に祈るばかりである。
閑話休題。
カーテンコールは初日スペシャル。キャストを代表して豊原さん、明日海さん、そして海宝さんからご挨拶。本編の緊張感とは打って変わって和やかなひとときとなった。スタンディングもいただいたし……。
楽しんでくださっていたのかな?
明日はダブルキャストのもう1組、朝月希和さんと霧矢大夢さんの初日である。
楽しんでいただけますように。
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