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2026年4月の記事

『アニー』2026 Weekly!

4月17日(金)!

 昨日でビアノでの稽古は全て終了。稽古ピアノの安齋麗奈さん、お疲れさまでした!
 今日からオーケストラとの稽古がスタート。指揮の福田光太郎さんとオーケストラの皆さん、どうぞよろしくお願いします!

 そして!

 毎年恒例の“オーディション密着『アニー』特番”の放送が迫った!
 放送日は4月19日(日)。番組の詳細はこちらからどうぞ!

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『レベッカ』2026 Weekly

4月13日(月)

 立ち稽古は2幕の後半まで進み、おぼろげながら『レベッカ』の全体像が見えてきた。ミヒャエル・クンツェさんとシルヴェスター・リーヴァイさんによる濃密な音楽とともに、サスペンスに満ちたロマンティック・ミステリーをお楽しみいただけるのではないかと思う。

 『レベッカ』は、アガサ・クリスティに代表されるような“本格謎解きミステリー”ではないが、それでも謎はあり、どんでん返しもある。なのでストーリーをご存じない方には「予習をせずに」ご観劇されることをお勧めする。すでにストーリーをご存知の皆さんは「あの人があんなところであんな反応を……」を楽しんでいただけたら嬉しい。

 ミステリーは楽しい。アガサ・クリスティは中学時代の私の愛読書であった。劇場でミステリーを観るのも大好きである。

 作るのはものすごく骨が折れるけど。

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『アニー』2026 Weekly

4月10日(金)

 『アニー』は全場面をあたり終えた。この先は通し稽古を重ねることになる。

 アニー役の2人、孤児役の12人、そしてダンスキッズの12人。今年の子供たちも例年に劣らず個性豊かで、接していて思わず笑みがこぼれることも少なくない。子供たちの個性は年ごとにガラリと変わることが多いのだが、今年も今までの子供たちとは結構印象が違っていて……。

 そんな体験ができるのも『アニー』が毎年上演され続けているからこそである。

 アニー役の2人はどの年でも個性が異なることがほとんどなのだが(そもそも同じような印象の子を選ばないように考慮しているし)、今年の下山夏永さんと牧田花さんもその個性はかなり異なっているように思う。
 まだ稽古の中盤なので、ここから初日までにどのような進化を見せるのかそれはまだ分からない。が、今以上に個性的でのびのびとしたアニーになってくれたら嬉しい。

 気がつけば夏のツアー情報も解禁になっている。

 公式サイトのツアー情報へはこちらからどうぞ。

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『レベッカ』2026 Weekly

4月6日(月)

 立ち稽古は2幕に入っている。

 前回、2018~19年の『レベッカ』まで、マキシム・ド・ウィンターを演じていらしたのは山口祐一郎さんである。「わたし」は大塚千弘さん(初演時は大塚ちひろさん)がやはり初演から前回まで務め、前回からはトリプルキャストとなり大塚さんに平野綾さんと桜井玲香さんが加わった。
 ミセス・ダンヴァースはシルビア・グラブさんが初演と再演で演じ、再演からダブルキャストとなってシルビアさんに涼風真世さんが加わり、前回は涼風さんと保坂知寿さんのダブルキャストであった。

 4回目となる今回の『レベッカ』ではその全員がご卒業、主要キャストは一新されることになった。クリエイティブ・チームもステージングの加賀谷一肇さん、舞台美術の伊藤雅子さん、照明の高見和義さんが初参加で、このカンパニーで新しい『レベッカ』に取り組んでいる。

 『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』『アニー』のように演出を変えずに再演を重ねる作品もあれば、『ジキル&ハイド』『レベッカ』のように新演出を世に問う作品もある。どちらになるのかによって作品作りのポイントや稽古の進め方は当然変わってくるのだが、そのどちらが良いか、或いは優れているか……という話ではもちろんない。どちらのやり方にもそれぞれの良さと価値があると思うのである。

 頭の使い方、神経の張り巡らし方……は、どちらになるかで全く違うのだけれど。

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『アニー』2026 Weekly

4月3日(金)

 立ち稽古が進行中。

 『アニー』『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』のように10年を超えて繰り返し上演されている作品の場合、稽古をしながら以前の上演時とは異なる感覚になることがある。

 どちらの作品もジャンルはミュージカル・コメディで、どちらの作品にも物語の発端には分断された人々がいて、それが物語の終わりには価値観の違いを乗り越えてひとつになる。
 私たちはもっともっと良い世界を作ることができる。どちらもそんなメッセージが込められたハッピー・エンドのミュージカルである。

 どの作品でも初演のプロダクションを立ち上げる時には、その作品のメッセージをどのようにしてお客様に届けるかを思案しながら取り組む。この2作品でももちろんそうで、そのメッセージは皆さんにお持ち帰りいただけたのではないか、と感じていた。そして世界は少しずつ良い方向に向かう……そう信じていた。

 しかし、現実の世界は10年前には想像もしていなかった様相を見せている。世界は明らかに良くない方向に向かっている。『アニー』『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』が持つ楽天性を、私自身が楽天的に信じていたことに(特に今年は)気づかされ、同時に、では私たちがやらなければいけないこと何なのか……。そんな感覚になるのである。

 世界が理性と良識を取り戻しますように。

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