『レベッカ』2026 Weekly
3月23日(月)
ミュージカル『レベッカ』の稽古が始まっている。
『レベッカ』はイギリスの小説家ダフネ・デュ・モーリアの同名の小説を原作とするミュージカルである。脚本・作詞はミヒャエル・クンツェさん、音楽はシルヴェスター・リーヴァイさんで、2006年9月にウィーンのライムント劇場で世界初演された。
小説が発表されたのは1938年で、1940年にはハリウッドで映画化もされている。サスペンス映画の巨匠と呼ばれたアルフレッド・ヒッチコックが監督し、第13回アカデミー賞で作品賞を獲得した。そちらをご存知の方もいらっしゃるだろう。
ミュージカル版『レベッカ』の日本初演は2008年4月。シアタークリエのオープニング・シリーズ第3弾として6月まで上演された。再演は2010年の3月から6月にかけて、名古屋(中日劇場)、東京(帝国劇場)、大阪(梅田芸術劇場 メインホール)の3都市で行われた。
更に2018年12月から翌年2月まで東京、愛知、福岡で再々演が行われ(シアタークリエの10周年ラインナップの1本であった)、今回はそれに続く4度目の公演となる。
この4度にわたる『レベッカ』の上演では、演出がその都度一新されてきた。今回も新演出である。
そしてウィーンでは2022年に改訂版が上演されている。この改訂版では台詞やト書きに細かく修正が入り、ミュージカルナンバーも歌詞やサイズや歌い手などが変更されている個所がある。1曲だけだが新曲に差し替えられたナンバーもある。今回の私たちの『レベッカ』もこの改訂版に拠っている。
キャストも一新され、クリエイティブ・チームにも新たな顔ぶれを迎えた新生『レベッカ』。開幕は5月6日(水)である。
お楽しみに。
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