『レベッカ』2026 Weekly
3月30日(月)
順調に立ち稽古が進んでいる。
今回の『レベッカ』は、ウィーンで2022年に上演されたヴァージョンに基づいている。
2022年のヴァージョンでは台詞やト書きの一部に手が加えられている。譜面も部分的に改訂され、歌詞や楽曲のサイズ、歌われる場面や歌い手が変更になった箇所もある。そして1曲、新曲に差し替えられた楽曲がある。が、改定の程度は「もはや新作」……と言うほど大掛かりなものではない。
今回のキャストはほとんどが『レベッカ』には初参加である。そのキャストの皆さんと稽古に取り組んでいると、以前の上演とは異なる解釈が生まれてくることが少なからずある。よく知っている……と思っていた台詞や音楽が、今までとは異なる意味合いで聞こえてくることも一度や二度ではない。
芝居作りは本当に面白い。そして奥が深い。いま稽古している『アニー』でも、先日開幕した『ジキル&ハイド』でも、以前の上演とは違う景色が見える瞬間が何度もあった。
正解はひとつではないのである。


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