『十二国記』Weekly
11月10日(月)
2幕にもひと通り手を着けた。
と言っても、手を着けただけであって未整理のままの箇所も少なくない。今後はそれをひとつひとつ潰して行くことになる。が、しかし未整理であってもラストシーンまでたどり着いておけば照明、音響、衣裳、演出部……などスタッフの作業は(根拠を持てるので)格段に進め易くなる。
『十二国記 ―月の影 影の海―』ではリアルなセットで舞台を飾るようなことを避けているので、「舞台をどう使うのか?」は各セクションの準備に大きく影響する。それもあって結構ハイスピードで稽古を進めてきたのである。
稽古と並行して衣裳合わせや大道具の発注作業なども行われている。衣裳デザイナーは中原幸子さん、装置デザイナーは平山正太郎さんである。
お2人に加えて『十二国記 ―月の影 影の海―』ではデザイン・ディレクションとして松井るみさんがクレジットされている。松井さんは衣裳、装置、そして映像や造形物などのヴィジュアル面が統一感を失わないように目を配る役目を担っている。
文字で描かれた原作の世界を、舞台ではどのようにヴィジュアル化するか。試行錯誤が重ねられている。
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