『十二国記』通信 山田章博原画展
10月2日(木)
姫路へ。小説『十二国記』シリーズで挿絵を担当されている山田章博さんの原画展が姫路文学館で9月27日(土)から始まっていて、そちらを見学に。
姫路文学館は建築家・安藤忠雄さんの設計で1991年に開館した。1996年に南館が増築され(これも安藤さんによる)、更に2015年からの1年に及ぶリノベーションを経て今日の姿に至っているのだそうだ。
安藤さんらしいコンクリート打ち放しの建築で、水に沿って館内に導かれるアプローチも素晴らしい。安藤さんマニアの方なら見逃せない場所のひとつだと思う。
さて、原画展である。
山田彰博さんの挿絵の美しさ、精緻さは、『十二国記』シリーズなど、山田さんが挿絵や装丁を手がけられた書籍を手に取ったことのある方には説明の必要もないだろう。画集も数冊刊行されているので、そちらをご覧になった方も少なからずいらっしゃるに違いない。
今回の特別展ではそれらの原画が一堂に集められ、丁寧なキャプションも付されて並んでいる。本の表紙などで見慣れた装画も当然原画で並べられていて、それらを見るだけでも大いに価値のある展覧会だと思う。いままでとは感じるものも違ってくるだろう。
会期は12月14日(日)まで。お近くの方、お時間の許す方はぜひ。
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