開幕! 『ジキル&ハイド』
3月11日(土)
『ジキル&ハイド』が初日を迎えた。
大勢のお客様がご来場くださり、まずそのことだけで私は胸が一杯であった(何しろ20年以上かかわっている作品なので……)。
そしてフランク・ワイルドホーンさんと5年ぶりの再会。開口一番、ワイルドホーンさんは「ニュー・ヴァージョンの『ジキル&ハイド』がもうすぐ観られるよ!」と教えてくださった。これは今までの物とはストーリーの展開が異なるらしい(早速調べてみたのだが……これかな?)。
「きっと君は好きだと思うよ」
それを聞いて私はもう胸が一杯(以下略)。
それはともかく。
初日の公演は定刻に始まり、無事にカーテン・コールまで進行した。
1幕のハイライトとなるナンバー「時が来た」ではショー・ストップになり、私はまたまた胸が(略)。
カーテン・コールでは私も舞台に上がった。『ジキル&ハイド』では初日の恒例となっているのだが、ワイルドホーンさんをご紹介するためである。ワイルドホーンさんはいつものように、カンパニー一同に温かい、ねぎらいの言葉をくださった。横で聞いていた私は(略)。
私は「1人でも多くのお客様にご覧いただけることが何よりも喜びである」みたいなことを喋った。東京公演は既にチケットの入手が困難らしいので山形や名古屋などにお出かけください、みたいなことも申し上げたのだが……
ごめんなさい。名古屋もほぼ完売らしい。どうぞ山形か大阪にご来場ください。
さて。
明日はダブルキャストのもうひと組(柿澤さん、真彩さん、桜井さん、そして上川さん)の初日である。
その前に“やらなければならないこと”はやっぱり残っているのだが。
| 固定リンク
コメント