『ジキル&ハイド』Weekly
2月13日(月)
『ジキル&ハイド』の稽古場へ。
ブロードウェイ・ミュージカル『ジキル&ハイド』は1997年4月28日にプリマス劇場(現在のジェラルド・ショーンフェルド劇場)で開幕した。日本版の初演は2001年11月5日に開幕、会場は日生劇場であった(今回は東京国際フォーラム ホールCです)。
初演でタイトルロールを演じたのは鹿賀丈史さんで、2003年、2005年、2007年と再演を重ねた。石丸幹二さんが『ジキル&ハイド』を引き継いだのは2012年で、この時から演出が変わり、2016年、2018年と再演され今回で4度目の上演となる。
主要キャストの内、前回(或いはそれ以前)からの続投となるのは石丸幹二さん(ジキル/ハイド)、笹本玲奈さん(ルーシー)、畠中洋さん(ストライド)の3人で、今回が初登場となるのは柿澤勇人さん(ジキル/ハイド)、真彩希帆さん(ルーシー)、Dream Amiさん(エマ)、桜井玲香さん(エマ)、石井一孝さん(アターソン)、上川一哉さん(アターソン)、佐藤誓さん(プール)、そして栗原英雄さん(ダンヴァース)である。
かつてなかったような「大幅なキャストの入れ替え」と、初めての「ダブルキャスト」が2023年版の特徴と言うことができよう。現在は1幕を精力的に立ち稽古中。
このブログには2007年以降の『ジキル&ハイド』通信が残されている。ご興味のある方は、このページ右側にあるカテゴリー欄の『ジキル&ハイド』から辿ることが可能です。
| 固定リンク
コメント