『ヘアスプレー』通信
8月15日(月)
1幕前半をおさらい、そしてブラッシュアップ。場面と場面の“繋ぎ部分″も整理。
『ヘアスプレー』に登場する固有名詞シリーズその10「ロミオ」と「ジュリエット」、「サンタクロース」と「ミセスクロース」、「ドン・ホセ」と「カルメン」。リンクがコーニー・コリンズ・ショーの中で歌う「ふたりでひとつ」の歌詞に登場する。
「ロミオ」「ジュリエット」は、16世紀後半~17世紀前半に活躍したイギリスの劇作家=ウィリアム・シェイクスピアの代表作のひとつ『ロミオとジュリエット』の主人公とその愛する人の名前である(説明するまでもないかも知れないが)。
「サンタクロース」「ミセスクロース」はクリスマスにプレゼントを配りにやってくるあの人とその奥さん(説明するまでもないかも知れないが)。
「ドン・ホセ」「カルメン」は、19世紀フランスの作家=プロスペル・メリメの書いた小説『カルメン』、及びジョルジュ・ビゼー(作曲)によるそのオペラ化『カルメン』の主人公たちの名前(説明する……以下同文)。
ロミオとジュリエットも、サンタクロースとミセスクロースも、ドン・ホセとカルメンも“ふたりでひとつ”なんだから、僕たちも……というラブソング。
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