『ヘアスプレー』通信
7月21日(木)
新型コロナ感染症の感染者数が“過去最大”を更新し続けている。
各地の劇場から届く公演中止の知らせも増加の一途をたどり、多くの稽古場から悲痛な声も伝わって来る。
演劇界の大半では体調不良者が1人出れば公演でも稽古でもその時点で中止となる。直ちに関係者全員のPCR検査が行われ、全員の陰性が確認されてようやく再開の流れとなる。巷間では行動制限の是非も取りざたされているが、これはもう立派な行動制限であろう。
劇場や稽古場の安全を担保するためには必要な措置である。が、公演の中止に至れば経済的な損失も発生するし、観劇を楽しみにされていたお客様の交通費や宿泊費も無駄になる。
切ない……(泣)
次回は明るいことを書く (つもり)。
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