『ラ・カージュ・オ・フォール』通信 2022
1月10日(月)
広い稽古場に引っ越し。『ラ・カージュ……』ファミリーは稽古場最終日までここで過ごすことになる。日生劇場の舞台が実寸で取れる稽古場なので、早速オープニングのナンバー「ありのままの私たち」の振り付けに入る。
稽古場では全員が不織布マスクを常時着用しているのだが、この“心臓破り”のナンバーをマスク着用でこなすのは相当しんどいことであろうと思われる。
オープニングの振り付けの後は内海啓貴さんの歌稽古。内海さんは鹿賀丈史さん演じるジョルジュと市村正親さん演じるアルバンのひとり息子=ジャン・ミッシェルを演じる。
今までにジャン・ミッシェル役を演じてきたのは、2008年が山﨑育三郎さん、12年が原田優一さん、15年が相葉裕樹さん、18年が木村達成さんであった。内海さんはどんなジャン・ミッシェルを見せてくれるだろう。
稽古の終わりにカジェルの皆さんのハイヒールの合わせ。25cmとか、26cmとか、27cmとか……。
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