『ラ・カージュ・オ・フォール』通信 2022
1月7日(金)
ダンス・ナンバーのワークショップ。
『ラ・カージュ・オ・フォール』には大きなダンス・ナンバーが幾つも用意されている。ダンスの種類もタップからカンカンまで盛り沢山で難易度も高い。なので『ラ・カージュ・オ・フォール』の稽古で一番時間を掛けるのはダンスである。稽古期間が丸々ふた月確保されているのもそのためで、振り付けにも時間が必要だし多彩なダンスをこなす身体を作る期間でもある。
日本版『ラ・カージュ・オ・フォール』の振り付けはブロードウェイ初演時のスコット・サーモンさんによるものを踏襲している。その振り付けをリクリエイトしてくださるのは“マツケンサンバ”でお馴染み真島茂樹さんである。真島さんはキャストとしてカジェル(“カジェル”と言うのはゲイクラブのショーで歌い踊るレビュー・ガールたちの呼び名)のひとり、ハンナも演じる。
振付助手は萩原季里さんと富山忠さん。萩原さんはかつてカジェルのアンジェリクを演じていたことがあり、富山さんは前回公演までカジェルのロ・シンを演じていた。
『ラ・カージュ・オ・フォール』には公演のTwitterが存在していて色々と情報発信してくれているのだが、今日のダンス・ワークショップの様子も既にUPされていて(ちらっとだが)見ることができる。
公式Twitterはこちら。
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