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『アニー』2021通信

4月19日(月)

 新国立劇場へ。

 2年ぶりの中劇場である。毎年ここに来るのが当たり前になっていたので“1年空いている”感じがしないのだが、確かに2年経っている。後の世に振り返ってみると、2020年という年は“無かった”かのように思い出されるのかも知れない。

 それはともかく、今日は朝から搬入、そして仕込みである。

 今年の『アニー』スペシャル・バージョンは生演奏ではないので、例年だとオーケストラ・ピットが設置されている場所も客席となっている。最前列は販売されないのだが、それでも例年以上に“舞台が近い席”があるということである。

 初めて訪れる劇場に仕事で赴いた時は、客席の色々な場所に座って舞台を眺めてみるのが習性となっている。ここは何度も訪れている劇場だが、『アニー』でピットが無い状態は初めてのことなので、ピットがあるはずだった場所に位置する客席に座って舞台を眺めてみた。

 近いなあ!

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