丸美屋食品ミュージカル『アニー』 上演決定
丸美屋食品ミュージカル『アニー』。
2021年の東京公演が発表された。第一報は公式サイトでどうぞ。
1月24日(日)
昨年の12月12日に東京・日比谷のシアタークリエで幕を開けた『オトコ・フタリ』が刈谷市総合文化センター アイリスで大千穐楽を迎えた。先日無事に閉幕した『ローマの休日』に続いてのことで、とにかく嬉しい。
11月1日の稽古初日から3か月近く、キャストのお3方もスタッフの皆さんも神経の休まる日は無かっただろうと思われる。私たち同様に感染症対策に注意を払っていたであろうカンパニーでも陽性者が見つかる例が相次いでいる。他人事とは思えない。私たちは幸運だった。
ご観劇くださった皆さん、心より御礼申し上げます。そしてご観劇が叶わなかった皆さん、きっと必ずまた劇場でお会いしましょう。遠くない将来に!
最後に、今は『マリー・アントワネット』の現場にいる末永さんに美味しいお赤飯が用意されますように!
1月12日(火)
ミュージカル『ローマの休日』が博多座で大千穐楽を迎えた。
昨年の10月4日に帝劇で開幕し、12月の御園座を経て、今日で全日程を無事に終えた。千穐楽までこぎつけた公演は、私にとっては『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』以来である。
いつもと変わらない文章で恐縮だが、ご来場・ご声援くださった皆さんに、そしてキャスト・オーケストラをはじめとする公演関係者の皆さんに心より御礼申し上げたい。特に舞台監督の佐藤博さんと、あの厄介な舞台転換を鮮やかに遂行してくださった皆さんに。あれはもう魔法です。
劇場を取り巻く環境は悪化の一途をたどっている。帝劇で『ローマの休日』が開幕した頃に想像していたのはもう少し楽観的な年末年始であった。残念だが現実は厳しい。
が、しかし私はそれでも前を向いていたい。前を向いて生きることの素晴らしさ、美しさを私は『ローマの休日』に教わった。
前を向いて歩いていきましょう。
1月1日(金)
ミュージカル『ローマの休日』福岡公演が開幕した。
福岡公演の会場は博多座である。
博多座は1999年の5月30日に開場した演劇専用劇場である。
『ローマの休日』は博多座の“こけら落とし公演”の2作品目として同年7月に上演されている(博多座で上演された最初のミュージカル!)。博多座ではそれ以来、22年ぶりの上演となる。
博多座のTwitterによれば「博多座でミュージカルが上演されるのは丸1年ぶり」であるらしい。ということは『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』以来のミュージカルだろうか。あれからまだ1年……なのだなぁ。
さて。
初日の今日は土屋アンと藤森アーヴィングである。
博多座にはお正月から沢山のお客様がご来場くださった。そしていつものように沢山の拍手をいただいた。
強力な空調設備のお蔭で吊り物(舞台上に吊られている大道具や幕類など)が若干揺れて、本番中客席でヒヤッとすることが何度かあった。が、大事には至らず、初日はつつがなく終演した。
カーテン・コールではキャストを代表して土屋さんからご挨拶。何度目かのカーテン・コールからはスタンディング・オベーションであった。
明日は朝夏アンと太田アーヴィングの初日。朝夏さんからご挨拶がある予定。
『ローマの休日』福岡公演は1月12日(火)まで。
最後までどうか無事でありますように。
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