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『ローマの休日』通信 初日

10月4日(日)

 初日である。

 昨日のうちにGPの確認・修正は済ませているので、今日の公式メニューは「初日のお祓い(おはらい)」からとなる。が、昨日のGPで上手くいかなかったシーン・チェンジがあるので、お祓いの前にスタッフのみで該当個所を再度テクリハ。
 お祓いの後も、小道具の直しが出た個所をキャストとあたったり、オーケストラの音を確認したり……と、開幕に向けての最終調整は続く。

 初日の今日は17時開演である。

 開演前の場内は、“会話を控えるよう”に劇場からお客様にお願いが出されていることもあって静かである。1ベルが鳴り、皆さんが着席されてもその静けさは続く。場内の緊張感も私の緊張感もいやがうえにも高まる。
 チューニングと共に場内が暗くなる。スポットライトが指揮の若林さんを照らし出す。と、客席から思いのほか力強い拍手が。私の緊張は安堵に変わった。

 今日は脚本の堀越眞さん、作詞の斉藤由貴さんと並ぶ席で観た。初日の演出家につきものの「ヒヤヒヤしながら」の観劇ではあったのだが、終わってみれば素敵な初日であったと思う。

 終演後には乾杯も無く楽屋を訪問するお客様もいない。まだ稽古が続いているように錯覚しそうになるが、幕は開いたのである。
 明日はダブル・キャストのもうひと組、朝夏さん、平方さん、藤森さんの初日である。

 明日も素敵な初日になりますように。

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