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『ローマの休日』通信

9月6日(日)

 立ち稽古。1幕2場A、1幕4場、1幕6場、1幕7場を作る。

 1幕2場Aは、先日冒頭部分に手を着けた「王女の寝室」である。
 映画版で言えば“ヴィアバーグ伯爵夫人がアン王女に明日のスケジュールを教える”場面にあたる。ここで観客は王女の愛すべき一面を知ることになる。

 1幕4場はローマの人気(ひとけ)のない「街角」。
 ここではアン王女とジョー・ブラッドレーの出会いが描かれる。

 1幕6場は大使館内にある「大使の執務室」。
 アン王女の姿が見えなくなり困惑するヴィアバーグ伯爵夫人、プロヴノ将軍、それに駐イタリア大使の3人。果たして王女の身に何があったのか……?

 そして1幕7場はローマにある「アメリカン・ニューズ・サービス社」のオフィス。
 ジョー・ブラッドレーが勤務する新聞社のローマ支局である。支局長のジェイムズ・ヘネシーはどうやら機嫌が悪いらしい。それというのも……。ヘネシーを演じるのは松澤重雄さんである。

 ヴィアバーグ伯爵夫人を演じる久野綾希子さんとは実に20年ぶりのお仕事となる。
 私たちの世代では、久野さんはグリザベラであり、エビータであり、イヴ・ハリントンであった。その久野さんとこうしてご一緒できるのは、私にとっては夢のようなことである。

 数々の名場面が昨日のことのように思い出されます(山田談)。

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