『シスター・アクト』通信
11月10日(日)
午前中は丸の内へ。
THEATRE AT DAWNさん主催の「ミュージカル・ゼミナール」にゲストとして呼んでいただいたので、指揮者の塩田明弘さんと“ミュージカルが作られるプロセス”や『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』などについてトーク。
午後は渋谷の東急シアターオーブへ。
シアターオーブでは昨日から『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』の仕込みが始まっている。観客としては何度か訪れている劇場だが、仕事をするのは今回が初めて。楽屋口の場所から教わらなければ中に入ることすらできない。
今日、明日は終日スタッフの作業である。今日は大道具の建て込み、吊り込みやオーケストラ・ピットの設営などが主な作業。それらが一段落したところで照明バトンと舞台美術バトンのタッパ(高さ)合わせ。美術デザイナーの松井さん、照明デザイナーの高見さん、演出補の鈴木さん、そして舞台監督の佐藤さん立会いの下、次々とタッバが決められてゆく。
タッバを決めた後は照明のフォーカス合わせ。並行して大道具の直しや音響チームのサウンドチェック……など。
明日は今日の続きでフォーカス合わせ。それが終われば道具調べ/照明合わせである。
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