『ダンス オブ ヴァンパイア』東京千穐楽
11月27日(水)
11月5日に開幕した『ダンス オブ ヴァンパイア』東京公演が千穐楽を迎えた。
ご来場、ご声援くださった皆さん、ありがとうございました。キャスト、オーケストラ、スタッフほか、関係者の皆さん、お疲れさまでした。
今日の客席は『ダンス オブ ヴァンパイア』の千穐楽に相応しく賑やかで活気に満ちていた。そのエネルギーに背中を押されたように、キャストのひとりひとりもとても生き生きと演じているように見受けられた。
カーテンコールではキャストを代表して山口さんがご挨拶。山口さんには珍しく、オーケストラを巻き込んだ“ちょっびり手の込んだ”ご挨拶であった(昨日と今日のカーテン・コールの様子はYou Tubeの“Toho Channel”にUPされている。それはこちらとこちら)。
終演後は舞台裏で三本締め。ウィーン劇場協会から総監督のフランツ・パタイさんやミュージカル部門監督のクリスティアン・シュトルペックさんも駆けつけてくださった。
『ダンス オブ ヴァンパイア』はこのあと名古屋、福岡、大阪へと赴く。
まずは名古屋。御園座で12月15日(日)の開幕である。
『ダンス オブ ヴァンパイア』は“常習性の極めて強い演目”であるらしい。ひとたびその魅力に取りつかれると何度でも繰り返し観たくなってしまうのであるらしい。
……御園座でお待ちしています。
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コメント
山田先生 とっても楽しい舞台をありがとうございました。何度も何度も観たい、飽きない演目です。
千穐楽はみなさんのびのびと楽しんで演じていらっしゃったようでアドリブ満載、霊廟探索の場などは終わらないんじゃないかと思ったほどです。
カーテンコールの祐一郎さんも思いがけない趣向でしたね。次はいつかしらと今からお待ちしています。
投稿: rio_mam | 2019年12月 2日 (月) 01時15分