『TDV』通信
10月4日(金)
大道具の発注。
……であるが、そちらは舞台監督の廣田さんにお任せするので、発注ミーティングの前に美術デザイナーの松井さんといくつかの確認。
で、歌稽古。
まず阿知波悟美さん。阿知波さんはシャガールの女房(サラの母親でもある)=レベッカを初演以来演じている。
このレベッカは、あの『レベッカ』とは何の関係もない。なので、あのレベッカを思い浮かべたり関連を探ったりする必要はまったくない。そんなことをしても得られるものは何もないのである。
あのレベッカについては、このページ右側にある『レベッカ』からどうぞ。
その後、主要キャスト一同で歌稽古。
アルフレート、サラ、プロフェッサー、シャガール、レベッカ、マグダ、ヘルベルト、そして伯爵さまが参集。主要なナンバーとナンバー中の台詞を合わせる。聞いていて、今までの歌稽古では感じたことの無かった“興奮”や“感動”が今日は次々と押し寄せる。今日の時点でそうなのだとしたら、初日が開く頃にはどんなことになっているだろう?
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