『アニー』2019通信/夏!
7月26日(金)
『アニー』に登場する“のら犬”のサンディ。日本の『アニー』では長年に渡って本物の大型犬が登場していたのだが、今年の東京公演からは小型犬に変更されている。今年はサンディもダブル・キャストになっていて、チーム・バケツでサンディを演じているのは「家康(いえやす)」、チーム・モップのサンディは「メープル」である。
今年はサンディのアンダースタディ(本来のキャストに何かあった場合の代役)も存在している(そのことは東京公演の千穐楽のブログでも触れた。そのブログはこちら)。名前は「おこげ」で、幸いなことに「おこげ」が登場するような場面は今までのところはなかった。
出番がなくても、おこげは家康、メープルと一緒に連日稽古場にやって来る。せっかく来てくれているので「どこかに出番を作るべきではないか」と言う話が持ち上がり(と言っても休憩中の雑談で、であるが)色々なアイデアが出された。
アイデアその① 野犬捕獲人が「1匹見つけました。これで50セント」と言って抱えてくる野良犬の役。
アイデアその② 女性3人のヴォーカル・グループ=ボイラン・シスターズのセンター(ロニー)が被っている帽子の役。
アイデアその③ ルーズベルト大統領が常に膝の上に乗せている(初期の007シリーズに登場した悪役=ブロフェルドのように。それはこちら)。
いいアイデアがあったらぜひコメントでお寄せくださいませ。
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