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『アニー』2019通信

4月19日(金)

 オーケストラとキャストの合わせ=オケ合わせ。今日は1幕。音楽監督の佐橋俊彦さん、音響デザイナーの山本浩一さんも駆けつけてくれる。

 このブログでも何度も何度も記しているので「またか」とお感じの方も少なくないだろうが、ミュージカルの上演では、オーケストラの音を最初に聞く日が稽古期間中で「もっともワクワクする日」なのである。今日の「ワクワク」もまた格別であった。

 それにしても、生のオーケストラはやっぱりいい。
 目の前に演奏者がいて、舞台上のキャストの皆さんとオーケストラの皆さんとの間に気持ちの通い合いがあり、両社が一体となって音楽を醸し出すのである。
 ミュージカルの上演では、「オーケストラが生で演奏していること」は不可欠の要素だと思う。

 1日目の今日も順調にメニューを消化した。明日は2幕のオケ合わせ。そしてオケ付き通し稽古。

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