『レベッカ』通信 あけおめ編
1月4日(金)
午前中は音響チームの調整や各セクションの直し作業など。そしてテクニカル・リハーサルの後、舞台稽古。幾つかのシーン/ナンバーを当たる。更にその後、ゲネプロ。ゲネプロには『レベッカ』の生みの親、シルベスター・リーヴァイさんが駆けつけてくださった。
舞台稽古に先立って囲み取材も行われた。登場したのは山口祐一郎さんと3人の「わたし」たち。その様子は既に色々な所で記事になっているので、まだご覧になっていない方は要チェック!
シアタークリエが今回の『レベッカ』の会場の中で最もコンパクトであることは一昨日も記した。舞台から客席を眺めたキャストの皆さんも、口々に「小さいね」と呟いていた。
それはそうだろうと思う。刈谷や久留米の会場は客席数1500を超えていた。ドラマシティだって900近かったのに、クリエは僅か609席である。緊密な空間で上質なミステリーを楽しんでいただけるはずである。……舞台裏は(あまりに狭いので)大騒ぎであるが。
さて。
明日は初日。10年ぶりに、シアタークリエに『レベッカ』が帰ってくる。
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