『レベッカ』通信
11月24日(土)
オケ付き通し、2回目。その前にカーテン・コールを作る(末永君が)。
新生『レベッカ』は、通し稽古を重ねる毎に“安定感”を増している。
舞台作品で大切なことのひとつは、「“再現性”を備えていなければならない」と言うことである。観劇するたびに“やっていること”が異なっていたり“仕上がり”にばらつきがあったりすることは、舞台の世界ではあまり「いいこと」とはされていない。
舞台の世界では、同じクォリティの公演を、新鮮さを維持しながら繰り返せることが望ましい。が、それは容易なことではない。
なので、『レベッカ』が「通し稽古を重ねる毎に安定度を増している」のは、実にいい傾向なのである。
明日はオケ付き通し、3回目。そして稽古場最終日である。
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