『アニー』ダンスキッズ・オーディション
11月11日(日)
丸美屋食品ミュージカル『アニー』。その2019年の“ダンスキッズ”を選ぶオーディションが昨日と今日とで行われた。
日本テレビ製作の『アニー』は、初演から既に30年を超える上演史を持っている。私たちの『アニー』はその3ヴァージョン目で、このヴァージョンは2019年で3年目を迎える。
ダンスキッズは、このヴァージョンになって登場した“ダンスシーンに特化した子供たち”の呼び名である(ダンスキッズについては昨年のブログもご参照いただきたい)。アニー役や孤児役と同様にダブルキャストになっていて(チーム・バケツとチーム・モップ)、チームごとに6人ずつ、合わせて12人のキッズが選ばれることになる。
まず1次審査の書類審査である程度人数が絞られる。そして実技の2次審査。昨日がその1日目であった。審査をするのは振付の広崎うらんさんと振付助手の小山みゆきさん。私は現在『レベッカ』の稽古中なので、最終日である今日のみの参加であった。
既にオフィシャル・ページには“ダンスキッズ決定”の第1報がUPされているが(それはこちら)、今年も本当に甲乙つけがたい、大変充実したオーディションであった。
去年も一昨年もそうだったのだが、子供たち全員から「ダンスが大好き」なことがヒシヒシと伝わってきて、その中から誰かを選ぶことなんて、とてもではないができない。
……と言ってもいられないので、「断腸の思いで(うらんさん談)」12人を選ばせていただいた。
合格した皆さん、本当におめでとう。残念な結果だった皆さん、どうかダンスを辞めないで!
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