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『レベッカ』通信

10月15日(月)

 歌稽古。

 1人目は吉野圭吾さん。
 吉野さんは初演から続投するキャストのひとり。演じるのは、台本のト書きに“ハンサム”で“女好き”と記されている謎めいた男=ジャック・ファベルである。『レベッカ』のナンバーを歌うのは8年ぶりなので、“正しく”歌うためにしっかりと譜面を確認(したはずなのに…)

 2人目は涼風真世さん。
 涼風さんは2010年の再演から『レベッカ』に加わり、恐ろしいほどの迫力でミセス・ダンヴァースを演じている。保坂さんの歌稽古の時にも話題になったのだが、ミセス・ダンヴァースのナンバーはまさに“体力勝負”。保坂さんに負けず劣らず華奢に見える涼風さんの、まあパワフルなこと!

 そして出雲綾さん。
 出雲さんは『レベッカ』初参加。マキシムの姉で、「わたし」の数少ない理解者であるベアトリスを演じる。

 その後コーラス稽古。
 コーラスには、出雲さんをはじめ、今拓哉さん、tekkanさん、KENTAROさんも参加してくださっている。『レベッカ』ではコーラスが多用されているので、コーラス稽古は回数も稽古時間もそれに比例して多くなる。手間はかかるが、皆さんの声が揃った時の達成感もまた格別である。

 今日も幕開きのナンバー「夢に見るマンダレイ」を聞いている内に10年前のクリエの舞台がまざまざと蘇ってきた。音楽には年月を易々と飛び越える力がある。
 が、10年前の舞台のことは忘れなければならない。今回の『レベッカ』はニュー・プロダクション(新製作)なのだから。

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