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『レベッカ』通信

10月27日(土)

 立ち稽古。1幕4場、5場をおさらい。そして6場、7場、9場を作る。

 1幕6場は「書斎」。
 「わたし」は、マンダレイの書斎でマキシムとチェスの対戦中。そこへ……。

 続く7場は「東館のスイートと書斎」。
 東館のスイートは「わたし」の寝室として用意された部屋である。その夜「わたし」は……。

 そして9場は「レベッカの寝室」。

 「わたし」やマキシムの居室が設えられているのは、マンダレイの館の東館である。が、レベッカの寝室は、それらとは反対側の建物=西館にある。
 レベッカの死後、海に面した西館は使われることが無くなり、立ち入る者もいなくなった。その寝室から誰かの話し声が聞こえる。「わたし」がその声に引き寄せられるように寝室まで来てみると……。

 ミュージカル・ナンバーは、6場には「わたし」とマキシムの「君は幸せか?」があり、7場には同じ2人の「こんな夜こそ」がある。9場にはミセス・ダンヴァースとジャック・ファベル(吉野圭吾さん)の「愛されていただけ」と、もう1曲、ミセス・ダンヴァースの歌う「レベッカ Ⅰ」(!)がある。

 『レベッカ』はミュージカルであるが、ミュージカルとしての面白さだけでなく、ドラマとしての面白さを、同等かそれ以上に感じる。稽古していても、まるでストレートプレイの稽古場のようになる瞬間が少なからずある。
 近年はストレート・プレイを手掛けることは滅多にないのだが、『レベッカ』の稽古場にいると、そうでもないような気がしてくる。

 このキャスト&スタッフでの芝居作りは本当に楽しい。

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