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『レベッカ』通信

10月25日(木)

 1幕1場、2場a、2場b、3場をおさらい。

 主人公の「わたし」がモンテカルロでマキシム・ド・ウィンターと出会い、マキシムに恋心を抱き、マキシムからプロポーズされるところまで物語は進んだ。モンテカルロ編はこれで終了、4場からはイギリス編に突入する。

 3人の「わたし」は、少しずつ、それぞれの個性を見せ始めた。

 トリプル・キャストではあるが、物語の解釈や演出を変えているわけではないので、3人の「わたし」がやっていることは基本的には一緒である。
 が、一挙一動を指定してはいないし、そもそも「わたし」が感じていることの“リアリティ”みたいな部分は“俳優の中にあるもの”からすくい上げられるので、結果として“見えてくるもの”にはキャストの個性がにじむことになる。

 過去の上演では、「わたし」は大塚さんが1人で演じていたので、この“違い”は私には新鮮であった。そして、とても興味深く、面白い。

 明日はいよいよ“マンダレイ”へ。目に見えない恐怖の始まりである。

 稽古後、衣裳打ち合わせ。未確定だった幾つかのデザインと、作業の進捗状況を確認。

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