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『レベッカ』通信

10月24日(水)

 立ち稽古。1幕2場a、2場b、そして3場を作る。

 2場aは「モンテカルロのホテルのテラス」。ここは朝食の会場で、1場の翌朝である。テラスにマキシムが現れると、宿泊客や従業員はヒソヒソとうわさ話を始める。そこに「わたし」がやって来て……。
 2場bは「モンテカルロの断崖の上」。地中海を一望する、“それこそ、息をのむような”景色の場所である。マキシムに連れ出されて、「わたし」はここに来たのだが……。

 2場aにあるミュージカル・ナンバーは「その名はレベッカ」。“うわさ話”のナンバーである。
 立ち稽古の前半では、このナンバーをステージング。大勢の登場人物が“入れ代わり立ち代わり”歌い継いで行くスタイルのナンバーなので、形になるまでに、やはりそれなりの時間を費やす。

 ナンバーのステージングにひと区切りついたところで2場aのドラマ部分を作る。ドラマ部分と「その名はレベッカ」を合体して、2場aはようやく完成である。

 続いて2場b。2場bにも“うわさ話”があるので、それとドラマを別々に作リ、その後、ドッキング。わずか1分ほどの場面なのだが、こちらもそれなりに時間を費やす。
 ここまでで宿泊客と従業員はお疲れさま。あとはマキシムと「わたし」に残ってもらい、2場bの後半と、更に3場を稽古。

 2場bの後半にはマキシムのナンバー「幸せの風景」があり、3場には「わたし」のナンバー「永遠の瞬間」がある。どちらもシンプルな内容のシンプルなナンバーなので、ステージングにも大して時間はかからない。
 その代り、どちらのナンバーにも「わたし」が登場しているので、稽古回数は×(かける)トリプル・キャスト分と言うことになる。

 自分の番になるまで辛抱強く待っていた「わたし」の皆さん、そして3人の「わたし」にお付き合いくださった山口さん、お疲れさまでした。

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