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『レベッカ』通信

10月8日(月)

 舞台美術の打ち合わせ。

 前回の打ち合わせを踏まえて、技術的、製作的な部分にも踏み込んだ打ち合わせに入る。
 美術デザイナーの松生さん、照明デザイナーの成瀬さん、舞台監督の佐藤さんに加えて、大道具を製作してくださる東宝舞台をはじめ業者の皆さん、そして演出部の皆さんが参加してくださる。

 今回の『レベッカ』で難易度が高いのは、物理的条件の異なる各地の劇場に合わせた舞台美術のプランをどのように実現するか、である。検討に検討を重ねた結果として、様々な要素をそぎ落としたシンプルな舞台美術ができあがりつつある。
 10年前のシアタークリエ初演時に立ち返ったような、スペクタクルとは一線を画した『レベッカ』になるだろう。

 技術的、製作的な面の検討に目途をつけた後、松生さん、成瀬さん、佐藤さん、そして演出部の皆さんと、各場面での舞台美術と照明のあり方や、それぞれの場面で表現しなければならないことなどを再確認。数日後に迫った稽古初日に何とか間に合った。

 ヴォーカル・スコア(譜面)も配布され、新生『レベッカ』がいよいよ動き出す。

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