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『アニー』2018通信

4月18日(水)

 舞台稽古1日目。照明合わせ、テクニカル・リハーサルの後、舞台稽古に入る。

 『アニー』の舞台稽古では“1幕の前半”がちょっと厄介である。

 まず1場。孤児たちが出ずっぱりの場面で、孤児たちのナンバー「Hard Knock Life」とそのリプライズがあり、孤児たちとハニガンとのやり取りや、アニーの脱走計画もある。扱う小道具も芝居の約束事も少なくなく、その全てを舞台上で確認する必要がある。
 孤児もアニーもダブル・キャストなので、その作業はチームごとにひと通り、都合2回行わなければならない。

 続く2場。ここには「アニーと出会い意気投合する」ことになる野良犬“サンディ”が登場する。サンディを演じるのは、ご承知の通り本物の犬である。
 今年サンディを演じているのはバブ。とても良く言うことを聞いてくれる賢い犬なのだが、今日の段階ではまだ劇場の環境に十分には慣れていないので、舞台稽古は「バブを環境に慣らすこと」と並行して進める必要がある。
 もちろんアニーはダブル・キャスト。なので、ここも2回。

 サンディは続く3場にも登場する。そして4場ではまたまた孤児たちの出番がやってくる。1幕の前半が“ちょっと厄介”なのは、そういう理由からである。

 そんな1幕の前半を何とか消化して、1日目の舞台稽古は無事に終了。明日は1幕の後半から2幕へと進む。

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