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『ジキル&ハイド』東京公演千穐楽 そして『アニー』2018通信

3月18日(日)

 『ジキルハイド』の東京公演が早くも千穐楽。ご観劇、ご声援くださった皆さん、本当にありがとうございました。

 今回は前回公演から2年という比較的早いタイミングでの再演であったが、主要なキャストには大幅な入れ替わりがあった。
 一方、アンサンブル・キャストのほとんどは続投で、結果として稽古場では“新たに生み出す作業”と“引き継ぎ成熟させる作業”とが「絶妙」と言うにふさわしいバランスで両立した。

 今回も、前回に勝るとも劣らない、収穫の少なくない公演であったと思う。
 東京公演が2週間ちょっとしかなかったことが惜しまれるが、今回の最大の収穫は“『ジキルハイド』にはまだまだ進化の余地がある”ということを我々クリエイティブ・チームに実感させてくれたことではないかと思う。

 この後は名古屋と大阪での公演が控えている。そして遠くないいつか、再びこの作品と向き合える時が来ることを願って止まない。

 さて。

 『アニー』の稽古場へ。

 今年から新しくなる大事なキャストのことを書き忘れていた。物語の中でアニーが出会う野良犬=サンディである(その姿はこちらの「トピックス」をどうぞ)。
 ニュー・キャストなので、一体どんなサンディになるのか、私たちにもまだ予測がつかない。が、去年とは一味違った、キュートなサンディになりそうである。

 どうぞお楽しみに。

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