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『アニー』2018通信

3月27日(火)

 今日も1幕のおさらい。

 昨日と今日で1幕の未整理、未消化だった部分に手を付けた。アニーや孤児たち、ダンスキッズを含むニュー・キャストの皆さんも、1幕に関しては“どこで”“何を”やることになるのか、これで理解してもらえたはずである。

 ミュージカル『アニー』のブロードウェイ初演は1977年である。なので、現代のミュージカルと比較すれば、物語の展開も音楽の構成もシンプルで分かりやすい。
 しかし、「シンプルだから上演しやすい」かと言うと、そう言うことでもない。作りがシンプルな分、「そこで何が起きているのか」、「それをどうやって観客に手渡すのか」、それがシビアに問われることになる。

 『アニー』は、物語の設定が「1933年のニューヨーク」なので、ファッションや音楽から、つい「古き良き時代のミュージカル」だと思われがちである。が、作られたのはベトナム戦争終結後間もない1977年である。

 老若男女に愛される体裁をまといながらも、込められたメッセージはアイロニーに満ちている。

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