『ラ・カージュ・オ・フォール&ジキル&ハイド』通信
2月24日(土)
まず『ラ・カージュ・オ・フォール』の稽古場へ。1幕は通して、2幕は場面毎に確認しながら稽古。
今日の1幕はとてもよかった。
スピーディで、メリハリもあり、タップリすべきところはタップリとし、なおかつ細やかで繊細であった。ショー場面のノリもテンションも“今期1番”と感じた。やはり『ラ・カージュ・オ・フォール』は素晴らしい。
そして『ジキル&ハイド』の稽古場へ。オケ付き通し稽古。
前回(2016年)の上演時には「やれることは全てやった」という気持ちになっていたのだが、あれから2年経って、その気持ちが「まだ色々やれることがある」と言う風に変わってきた。
私の話ではない。私を含むスタッフ、そしてキャストの気持ちが、である。そんなそれぞれの「ああしよう」「こうしよう」を積み重ねてのオケ付き通しである。良くないはずがない。
しかし「まだやれる」と言う思いは尽きず、通し稽古終了後に色々と粘る。
明日は稽古場最終日なのに。
| 固定リンク
コメント