『ジキル&ハイド』通信
2月6日(火)
1幕8場、9場を稽古。
1幕8場は「ジキルの書斎~ロンドンの通り」。ジキルとエマの婚約披露パーティから1週間が過ぎている。
その間に色々な出来事があり、人間関係も1週間前とは大きく違ってしまっている。そのことに戸惑い苦悩するエマ、アターソン、ダンヴァース、そしてジキル。4人の思いが交錯するナンバーが「仕事をするだけ」である。
この場面の後半ではルーシーがジキルの書斎を訪ねてくる。ここでは「同情、愛情」が歌われ、「あんなひとが」へと続く。
「あんなひとが」の終りには場面は9場「“どん底”近くの汚らしい通り」になっている。ここではルーシーの前に“あの人物”が現れ……。更に、たまたまそこを通りかかった“さる人物”が“あの人物”に……。
今日は稽古場に殺陣の渥美博さんが登場。と言うことは……。
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