『ドッグファイト』通信
11月12日(日)
まず、M2「最後の夜」をおさらい。
今までの「最後の夜」には「惜しい……」と感じる個所が数カ所残されていた。なので、振付の桜木さんと意見交換して、それらを改善することに。
今までだってギリギリのところで歌い、踊り、着替えていたキャストの皆さんには、今まで以上にキツいナンバーに。
続いて、M2に続く“スリー・ビーズの場面”を稽古。
我らがスリー・ビーズは、ちょっとおバカな所は相変わらずだが、今回から登場の矢田バーンスタインが今まで以上にピュアな感じで、関係者でさえ悶え死にしそうな程である。
どれ程のモノなのかは、どうぞ劇場で。
更に、1幕2場「食堂」をおさらいし、最後に、M6「何よりワンダフル」を稽古。
私たちが『ドッグファイト』を“ダンス・ミュージカルにしよう”と考えた理由のひとつは“踊れるキャストが集まっていたから”であった。桜木さんが振付だったことも、その判断に少なからず影響を与えた。
屋良さんと桜木さんは、『ドッグファイト』をダンス・ミュージカルに向かわせることになったキー・パーソンなのであった。
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