『シスター・アクト』通信 そして幕が上がる編(仮)
1月7日(土)
初日。
今日の博多座は補助席が出て、更にお立ち見のお客様もいらっしゃった。大勢のお客様にご覧いただけることは何よりも嬉しい。
開演時刻は13時。オーケストラのチューニングと共に場内の明かりが落ち、マエストロ=塩田さん渾身のタクトが振り下ろされる。昨夏、8月7日の仙台公演千穐楽以来、5カ月ぶりの『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』の開幕である。
博多座のお客様はシスターたちを“熱狂的に”迎えてくださった。その熱は舞台上の温度をいつも以上に上げた。カーテン・コールではキャストを代表して森さんが初日のご挨拶。待ち望んでいた博多座公演の開幕を、心の底から喜んでいらした。
ご挨拶の後は「みんなで歌って踊ろう」コーナー。振り付け指導員=パブロ(上口耕平さん)からの2階席、3階席の皆さんへのアドヴァイスは「自分を明太子だと思って」であった(こちらの記事を参照のこと)。
「歌って踊ろう」が終わり、オーケストラによるエグズィット・ミュージックの演奏が終わっても、お客様の拍手は鳴りやまなかった。カーテン・コールの全てが終わった時、時計は16時を5分ほど回っていた。
これで2016年~2017年の『シスター・アクト』通信はおしまいである。ご愛読ありがとうございました。次は『クリコレⅢ』通信。数日後には始まります。
博多座での『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』は1月28日(土)まで。お見逃しなく!
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