『シスター・アクト』通信 九州編(仮)
12月19日(月)
2幕の後半を思い出し。
今のところは大変順調に“思い出し”ている。そして、ただ思い出すだけでなく、“ドラマにとって大切にされなければならない点(脚本の構造)の確認”はしっかりとさせてもらえているので、現時点では「新鮮、且つ、余分なものが削ぎ落されたとても良い感じの芝居」である。
ひとつだけ心配なことがあるとすれば、せっかく上手く“思い出し”た様々なことが、「飛び飛び」の稽古のせいで、“また”思い出さなければならないことになりはしないか、と言うことである。
……分かり難い文章だなあ。
話は変わる。
稽古後は『クリエ・ミュージカル・コレクションⅢ』の打ち合わせ。音楽監督の八幡茂さん、演出補の小川美也子さんと。
今回取り上げる楽曲は全部で35曲前後になりそうである。これは『クリコレⅠ』『Ⅱ』の時よりもやや多い曲数である。『クリコレⅢ』では『Ⅰ』『Ⅱ』よりもキャストが1人増えているので、その分曲数も増えるのである。必然的に、上演時間も『Ⅰ』『Ⅱ』よりは伸びることになるだろう。
……2時間40~50分程度に収まると嬉しいのだが。
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